03/12/20 掛川から台地と大井川で焼津へ

2018年3月7日サイクリング

■16/7/3新規追加

コース 掛川駅-菊川-牧の原台地-金谷-大井川橋-大井川マラソンロード
-ディスカバリーパーク-
サンライフ焼津

焼津さかなセンター
-焼津駅
距離 75Km

グレード ★★
走行日 2003年12月20日

 お茶畑を満喫。大井川コース。

 今回は風向きを考慮して東へ向かうルートを取る。掛川駅南口からヤマハつま恋スポーツランド脇を抜ける。五百済の交差点を右折、約1Km先から上小笠川沿いの小道を行く。農道を走り菊川との合流を過ぎて橋を渡り、北にルートを変える。

 奈良野、神尾の集落を通り、茶畑の中を上って行く。東名道路くぐると牧の原台地への急な上りになる。上りきって牧の原を一面の茶畑を左右に見ながら進むと台地の北端へ着く。ここからの金谷、島田方面の眺望がすばらしい。国道473号線沿いに谷を下ると金谷駅。商店街を抜ける。昼食はこのあたりで取ろう。

 新金谷駅方向は旧東海道の名残が感じられる。大井川鉄道の踏切を渡ると大井川へ出る。大井川橋は下流側が自転車歩行車道となっている。橋を渡ったところで一旦上流側へ数百m進み、河川敷の大井川マラソンロードへ降りる。

 マラソンロードはエンジ色塗装の道幅も十分広い快適なサイクリングロードである。北西の風を受け時速30km弱で走行を続ける。木造の蓬莱橋、時速270Kmで走る新幹線の下をくぐり、最下流の太平橋を越えるとマラソンロードの折り返し点につく。土手へ上り南下すると大井川の河口まで道は続いている。ここで土手下の工業地帯の道路へ降り、大井川港をぐるりと回って海岸線を走る。自転車道があるが、ところどころで途切れている。

 ディスカバリーパーク手前からは整備された遊歩道が始まり、休憩所が点在する。案内板が整備されており、大崩海岸、静岡方面を遠望できる。小川港手前で遊歩道は終わり、階段を降りる。小川港から焼津港までは大通りから外れて港街の中を行く。市役所脇を通り、国道150号線に出るとすぐサンライフ焼津である。

 瀬戸川方面すぐに自転車道の案内が出ており、自転車道で上流へ向かう。東名高速手前で左折し、1Kmほど進むと焼津さかなセンターに着く。ここから焼津駅までは2Km弱だ。帰りの新幹線で食べるすし折りを調達しておこう。