BD-1ルート 04/01/10 亀石峠・熱海街道

2018年3月6日サイクリング

宇佐美駅-亀石峠-大仁町-小山田川-内浦湾-三津-伊豆長岡-熱海街道(旧道)-熱海峠-熱海駅
走行距離62Km 所要時間5:10

040110

■16/7/3追記

コース 宇佐美駅-亀石峠-サイクルスポーツセンター-大仁町-小山田川-内浦湾-三津シーパラダイス-伊豆長岡-熱海街道(熱函道路)旧道-熱海峠-熱海駅
距離 63Km

グレード ★★★
走行日 2004年1月10日

 伊豆半島北部を往復する。大小3つの峠を越える。

 宇佐美駅北側のガードをくぐるとすぐ亀石峠への上り坂となる。宇佐美大仁道路と合流し、みかんの販売店が軒を連ねる区間を過ぎるとヘアピンカーブの連続に差し掛かる。山なりに東へ向きを変え上っていくと下からも見えていたうさみ観音が現れる。

 上り2車線下り1車線の道路が続く、オートバイが高速で抜いていくが道幅が広いのでまず安心して走れる道路だ。上下線が別れる区間の急勾配を乗り切ればすぐ亀石峠に着く。

 伊豆スカイラインからの流入でやや車の台数が増えた道を下る。サイクルスポーツセンターとサイクル温泉の看板を横切り、田原野の交差点を過ぎいったん上ったあとは大仁町まで深沢川沿いに一気に下る。城山の雄姿が大きくなり、山口の交差点で左へ入り、突き当りを左折。伊豆箱根鉄道大仁駅方面へ向かう。

 大仁駅手前で踏み切りを渡り、狩野川大橋を渡る。すぐ国道136号を横断して小山田川に沿って走る。200m近く上ると雄飛ノ滝に下る道がある。尾根を越え、林をコンクリート道の坂を下ると蔭野川に出る。谷間がみかん畑で埋まり内浦湾まで続く。

 県道17号で三津方面へ。三津シーパラダイス手前のトンネルに入らずに左の道を進む。シーパラダイスのアシカショーなどが行われるステージの裏へ出て、場内の雰囲気を感じることができる。

 三津の交差点を伊豆長岡方面へ右折。小学校の前の坂を上ってトンネルを抜けると、長岡町。長岡温泉街を通り千歳橋で狩野川を渡る。

 国道136号を北上、虹ヶ橋の先で右へ入り県道11号へショートカットする。岐れ道交差点を直進すると上りにかかる。函南駅への分岐を過ぎると熱函道路との分岐点。旧道に入る。道幅は狭くなるが車も少ない、しかし坂はきついのでがんばろう。丹那トンネルの上を過ぎ、軽井沢地区で標高は約350mである。

 田代地区への道と別れると、熱海峠までは淡々と上る区間となる。道幅が広がり、視界が開けると熱海峠だ。熱海駅まではブレーキ加熱に注意して下ろう。