Googleマップ地図利用制限について

2022年2月21日GPS・地図

Google Maps APIの料金体系変更

GPSCyclingで公開中の旧街道、駅伝などの各種地図については、Googleマップをベースとして、そこに情報を上乗せして公開する方式としておりました。(Google Maps APIを使用しています)

しかしながら2018年7月より、Google Maps APIの使用料金の改定があり、一定量のアクセス数を超えた場合に、従量制で課金されるレベルが大幅に引き下げられました。

※使用量はAPIを使用している「GPSCycling」への請求となりますので、閲覧する皆さんに課金が発生するわけではありません。

そのため、これまではほぼ無料で使用することができていたのですが、今回の変更により現状のアクセス状況においては、当方のコンテンツの全てをGoogleマップで表示していくことが困難となりました。

Googleマップ → Leafret

そこで、Googleマップを使用しない方法に変更することとし、Leafret API ならびにオープンストリートマップ、地理院地図、空中写真などを使用することとし、その作業が一段落しました。

変更により、地図の見た目の変化、操作性の変更があり、また、ストリートビューや宅地レベルでの細部の情報は見られなくなります。

今後の表示例

地図下(2022/2現在)に地図種類の変更ボタンがありますので、地図種別の選択が可能です。(以下旧街道地図サンプル)

今後の予定

まず、夏場のアスセス数が多い、旧街道地図について変更しました。今後シーズンとなる駅伝、マラソンについても、利用状況により順次変更しています。

ご理解の程、よろしくお願いいたします。