15/09/20 種子島屋久島奄美大島1日目

2018年3月15日サイクリング

9/20(日)晴れ 種子島空港-中種子-門倉岬-南種子 59km ルート図
2015年シルバーウィーク、に休暇をプラスして7日間のツーリングを計画した。当初の予定は種子島・屋久島・霧島・都城だったのだが、最終的には記事タイトルとなった。
最初の目的地は種子島。乗り継ぎの関係から羽田出発が朝早めなので、大鳥居の東横インに前泊。当日は6:30の送迎バスで羽田空港へ向かう。バスの前方に荷物スペースがある。バスは滑走路下のトンネルを抜けて、各ターミナルへ、第1ターミナル南ウイングまでは15分程だった。
シルバーウィークの日曜日で荷物預けは混雑していた。なんとなく列の最後尾に並んだが、この列は最近出来たタグサービスの列で、自転車など特殊手荷物は別箇所となっていた。こちらは並んだ時間は少なかったものの、係員が来るのに時間がかかるのはいつもどおりだった。
羽田08:15発のJAL643便でまずは鹿児島空港へ。機材は「JAL SKY NEXT」で革張りシート。WiFiの無料ページも試してみる。白浜、室戸岬、足摺岬、宮崎上空を通過し、ほぼ定刻で鹿児島空港に着陸した。
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鹿児島空港ではすぐに種子島便に乗り継ぎ。バスで移動して初めてボンバルディア(DHC8-Q400)の飛行機に乗る。
10:40発JAC3763便。ちょうどプロペラの横の席で6枚プロペラが真横でうなりを上げると、振動もかなり伝わってくる。北に向かって離陸して右旋回後、右手に桜島と馬毛島を見るとすぐに種子島空港には東側から着陸、あっという間だった。
タラップから降りると歩いて種子島空港(コスモポート種子島)のターミナルビルへ。サーフィンが盛んなところで、サーフボードが大量に運搬されていった。自転車もまもなく手渡しで受け取る 。
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自転車を組み立てて出発。今日は種子島南端の門倉岬を目指す。
まずは県道76号で高台の空港から下り坂で中種子町へ。街中の食堂で昼食を食べてから、島のメイン街道R58で南へ。種子島は平坦化と思っていた。確かに全体的にはフラットだけれど谷が多くてアップダウンが続く。 日差しが厳しく暑い。
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中種子町から南種子町に入り、今日の宿へ一旦チェックインする。
身軽になってからさらに南へ進むと宇宙ヶ丘公園に到着。ここからは明日訪れる種子島宇宙センターが一望でき、ロケット打ち上げ時の見学場所となっていて、秒読みアナウンスを聞きながら見られるとのことだ。
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いったん海岸近くまで下りきってから種子島最南端の門倉岬へ登り返し。左手には前之浜の海岸が宇宙センター方面へ続いている。門倉岬から見る海は穏やかだった。
岬を後に県道75号で西側を北、島間方面向かう。
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岬から数km行くと海岸線沿いの平坦な道に変わって、ようやくホッとした気分のサイクリングに。雲に覆われているが対岸は屋久島だ。
島間の手前で中種子へ国道58号線に入って中種子町へ戻るが、道の構造に若干の違和感が。国道というよりは幹線林道のように道の両側の構造物が異様に少ない。 この道は島間港から宇宙センターまでロケット本体を運搬する道路であって、標識の高さを上げるなどいろいろと対策がされていると翌日宇宙センターで聞いた。
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今日の宿は南種子町の中心街にある門倉亭南荘。夕食は烏賊の石焼きや飛魚の唐揚げなど盛りだくさんで、お腹いっぱいになった。
食堂にはH-ⅡAの打ち上げ写真や色紙が多く飾られている。ここは種子島宇宙センターにも近く、宇宙飛行士もよく宿泊しているとのこと。
畳の模様もH-ⅡAになっている。
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週間天気予報を確認すると、週後半の鹿児島・宮崎は雨となっていた。ならば天気のいいところに変更できないかと考える。種子島屋久島用に買った「るるぶ」の半分が奄美だったので、奄美大島を検討することとした。