全日本大学駅伝(第46回/2014)の結果まとめです。生放送を見られずVTRもまだ途中までですが、各種情報から確認した内容を含めてコメントをします。
結果と予想の順位を色別で表示しました。また予想タイムとの差については、予想より早かったチームは青字で、遅かったチームは赤字です。
結果全体を見てまず気づくこと、ほとんどのチームが予想タイムより遅れていました。湿度が高かったことや向かい風などの気象条件が厳しかったことと思います。
優勝は駒大、圧勝でした。一度先に行かれてしまうと、もはや追い付くことが不可能な強さでした。
上位では予想の1位~3位グループ、および4位~7位グループが予想通りでしたので、今シーズン力のあるチームが明らかになったと思います。
6位までのシード権を逃した中で、京都産業大が12位に入りました。正直、関東の大学が上位独占だと考えていましたので、びっくりでしたが素晴らしい活躍です。
予想13位で結果も13位の上武大。ここ3年ほど予想順位に近い結果が続いています。良くも悪くも期待を裏切りませんが、いつか爆発することを期待したいです。
18位京都大。1区の平井選手の快走を引き継ぎ、予想順位、タイムとも大幅に上回る結果でした。
23位信州大。予想タイムから5分16秒を上回る、今大会一番活躍したチームと思っています。(私は信州生まれですので贔屓目もありますが)
あと、村山兄弟の「第1中継所・高速クロス襷渡し」は永久保存版にしてスローで楽しみたいシーンでした。
以上、全日本大学駅伝のまとめでした。箱根駅伝まであと58日です。 → 「箱根駅伝コース地図」