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14/10/31壱岐佐賀1日目

10/31(金)曇時々雨 羽田空港…福岡空港…博多港…壱岐島郷ノ浦港…国民宿舎壱岐島荘 0km ルート図
11月、連休がらみの4日間で壱岐島と佐賀のツーリング。
初日は壱岐島までほぼ移動のみ。羽田空港11:30発のANA251便で福岡空港へ。この9月から離着陸時も電波を発しない機器が使用できることになったので、GPSをずっと眺めつつ(下界は雲に覆われていたこともあり)、定刻の13:25に到着。
手荷物受取場で自転車受け取ると、なぜか袋に入った仕事用(工事用)のヘルメットがぶら下がってついてきたが、荷物も終わり近かったので、無事近くにいた持ち主に戻っていった。
空港からはそのままタクシーで博多港へ向かう。裏道を通って約25分で博多港に到着。ここは今年2月に志賀島から船で到着した港でよく覚えている。
ここから九州郵船のジェットフォイルで壱岐島へ渡る。出航の1時間前から窓口が開き、乗船名簿を書いて購入。燃料油価格の調整金1,080円が加算されて、1人5,120円!。
予定では壱岐島に着いたら10kmほど自走で宿へ向かう予定にしていたけど、雨の予報になってしまったので電話で送迎を頼んだ。



待ち時間の間に、長崎県の離島で利用できる「しまとく通貨」を買う。5,000円で6,000円のしまとく通貨となるので、かなりお得である。(後になってもっと買っておけばよかったと思うこととなる)


出航時刻も近くなり。ジェットフォイル「ビーナス2」に乗船。1Fの最後尾に輪行袋を置いてから、2Fの窓際席へ。定員257人の船に50人ほどの乗客で空いている。 


ジェットフォイルはボーイング929型、伊豆大島や佐渡ヶ島でも乗船したことがある。心地良い起動音でタービンエンジンが回転を始め、定刻15:15に出港した。
福岡空港着陸時に上空から見えていた大型客船「飛鳥Ⅱ」がちょうど出港していったところで、あっという間に追い越していく。
今にも雨が振りそうな空の下。志賀島 玄海島 糸島半島、そして最後に小さな烏帽子島を横に壱岐島へジェットフォイルは快走していく。


時速80km弱の巡航速度で博多港から1時間10分で壱岐島郷ノ浦港に到着した。下船口には黒猫がいて、写真を撮ろうとしたら突然レンズに頭をぶつけてきて、面白い写真になった。


宿の迎えの車で国民宿舎壱岐島荘に到着。夕食はヒラマサと真鯛の大きい刺し身、壱岐牛の陶板焼き、カマ焼きなど、普通のプランとは思えないごちそうだった。


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