11/02/11 鳴門

2018年3月20日サイクリング

2/11(金) 高松-公文明駅・・・高松・・・徳島駅-鳴門公園-鳴門駅・・・徳島駅 59km ルート図

昨晩から雪が降り続いていた。高松では25年ぶりに積雪5cmとのことだ。
今日は徳島まで自走の予定だが、とりあえず走ってみて、雪の状況により輪行を考えることにした。
9時前に出発。雪も止み、道路には積雪はない。アーケード街から、菊池寛通りで琴電のターミナル瓦町駅へ。ここから琴電長尾線に沿う長尾街道を行く。
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高松市街を抜けて郊外に出ると少し雨が降ってきた。元山駅で休憩して雨情報をチェックしてみると、広い範囲では降ってはいないようなので、さらに進むこととした。
しかし、ルートは内陸へ、そして僅かではあるが標高も上がっている。雨は凍った粒に変わり、道端には雪が多く残るようになってきた。走りこんでいるタイヤはスリック状態なので(これが明日に影響する)、時々軽くスリップしてしまう。
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路面が雪に覆われるようになり、雨だか雪だかも強くなってきたので、もうだめだと判断して近くにあった公文明駅へ避難した。琴電長尾線の終着駅長尾駅の一駅前の駅だったのでもう少し頑張ればよかったけど、そこまで頭がまわっていなかった。
公文明駅から輪行で今日の宿の徳島へ向かうこととし、琴電で輪行。今走ってきたルートを高松まで戻った。
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高松駅からは、特急「うずしお」に乗車。香川から徳島の県境では雪がまだ降っていて、一面真っ白である。
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あっという間に徳島駅に到着。まず駅前のホテルにチェックイン。列車の中で午後の予定を考えた結果、鳴門海峡の徳島側突端の室戸公園まで行くことにした。
徳島駅前から長大トラス橋の吉野川橋を渡り、県道220号で北上する。
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今切川に架かる加賀須野橋は、徳島県唯一の可動橋で開閉時刻表が掲示されている。可動部の両端には遮断機が設置されている。 
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徳島阿波おどり空港を過ぎて、旧吉野川の左岸から徳島鳴門自転車道に入り海へ、大手海岸に出る。
すぐ近くに淡路島、沼島が見え、背後は徳島空港、陸側には広大な畑が続いている。やや強い向かい風に逆らいながら北上する。
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しだいに天気が回復し、雲が切れ陽が出てきた。一部区間では階段となる自転車道で一丘越えると、遠くにこれから向かう大鳴門橋が見えてきた。
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小鳴門海峡に架かる小鳴門橋を渡って大毛島へ。この橋は路肩狭く、上り坂となっているので少し走りづらい。後で調べたら、さっき通ってきた岡崎地区から大毛島の土佐泊まで無料の渡し船が運行されているとのことだった。無事に大毛島に入り、海岸沿いの道で鳴門公園へ。路肩が広くて走りやすい。
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鳴門公園の山が間近となり、大塚国際美術館を過ぎ、最後に急坂を上れば鳴門公園に到着。
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大鳴門橋を眺める。対岸は淡路島で、2007年の淡路島一周の際には向こう側から鳴門海峡を見た。
大鳴門橋には途中まで歩道となっている「渦の道」があるが、ちょうど閉館時間となっていた。
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余裕があればウチノ海へ廻りたかったが、時間と体力に余裕がないので来た道を戻る。日没の頃に鳴門駅に着いて鳴門線で徳島駅まで戻った。
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今日は雪の影響で、予定が大幅変更となってしまったが、当初の自走で徳島へ行く予定では大鳴門橋まで行くルートではなかったので、雪が降ったことがかえって幸運だったのかもしれない。
夜はホテルの近くの焼き鳥屋で阿波尾鶏をいただきました。
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