07/10/28 富士スカイライン~富士山五合目
御殿場駅-富士山スカイライン-富士山新五合目-新富士駅 82km
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今日は相方が旅行で不在のため一人。しかし昨年6月に鎖骨骨折してからは私一人で山や峠に行くのは心配だというので、しまださんに相談して同行していただけることになった。
しまださんが行ってない場所を探すと「富士山スカイライン-新五合目」。私は2004/10/16に行ったことがあるので、多少は案内もできるだろう。
土曜の予定だったが台風の影響で日曜に延期。そのおかげでゆっくり準備し、休養も十分で日曜を迎えることができた。日の出前、家からも富士山がきれいに見える。東海道線から、久しぶりの御殿場線に乗り換えて御殿場駅へ。ロボさんも参加となり、8時過ぎ御殿場駅をスタートする。
しまださん、ロボさんと重なるためレポートは趣向を変えて、五合目まで標高100mごとにまとめます。写真も3人で撮影したものから選んでいます。
▲450m(0.0km) 08:05
御殿場駅西口駅前の左側の交差点を渡り、御殿場の市街地を進む。目の前には富士山が見える。
コンビニでまずは水分補給。
▲500m(2.0km) 08:19
R246との交差点を渡り、富士山に向って走り続ける。途中にコンビニ2軒あり。
▲600m(4.5km) 08:31
住宅地が終わり自衛隊手前に最後のコンビニがある。ここで昼食を確保。
米軍と自衛隊の間の道は勾配5%の緩やかな上りが続く。
▲700m(6.6km) 08:48
木に囲まれた演習場内の直線の上り坂、ところどころに演習場への出入り口があり中の様子がうかがえる。
勾配6%となったが、この100m標高差を8分で上っていた。
▲800m(8.4km) 08:56
800m越えたところで小休憩。景色の変化はないが勾配は8%とだんだんときつくなっていく。
▲900m(9.7km) 09:09
平均勾配が10%にアップ。長い直線区間が終わり九十九折りがはじまる。
▲1,000m(10.7km) 09:22
「馬返し海抜1,016m」の標識。馬も上れない坂をいくつかのヘアピンカーブで上っていく。
▲1,100m(12.0km) 09:35
カーブは緩やかになり、空が広く開けてくる。
▲1,200m(13.2km) 09:44
駐車場からは紅葉と富士山がきれい。御殿場口登山道入口とこのコース唯一の洞門を抜ける。
▲1,300m(15.0km) 09:59
ここからは勾配も緩く、下り坂もある。山側の視界が大きく開けるところは大自然の中に行く感じがする。
▲1,400m(17.8km) 10:14
水ヶ塚公園の駐車場には食堂、売店、トイレ、自動販売機がある。前回は天気も悪く閑散としていたが今日は賑わっていた。
ここから先は五合目到着まで補給箇所なしなので、500mlペットボトルを2本確保した。
五合目への分岐交差点を右折し五合目への道に入る。
▲1,500m(22.0km) 10:53
なだらかなカーブを描いて7%程の坂が続く。道が山頂方面に向くと真っ正面に富士山が現れる。山容が一気に大きくなった。
▲1,600m(23.4km) 11:07
林の中の道を上る。
▲1,700m(24.9km) 11:21
九十九折りがはじまる。
▲1,800m(26.6km) 11:38
平均勾配7%を淡々と上り続ける。気がつくともう昼前だ。
▲1,900m(27.9km) 11:53
直線状の道となり視界が開いてくる。平均勾配は9%とちょっと急になる。
七曲り駐車場に到着。標識は「標高1,900m」だが実際は2,000mだ。だまされてはいけない。
ここで山頂を見ながら昼食休憩。
▲2,000m(29.0km) 12:25
細かな九十九折りに。標高2,030mにあるのは、「3合目標高2,000m」の標識
▲2,100m(30.6km) 12:37
大きめの九十九折りに変わり視界が開ける。絶景ポイントで撮影しながら上っていく。
▲2,200m(32.0km) 12:53
東側の視界も開け、箱根丹沢を望む。2,230mにあるのは「4合目標高2,300m」の標識
▲2,300m(33.4km) 13:09
駐車場下に到着。ここからは一方通行の道になり五合目への最後の上りは急坂になっている。
▲2,380m(34.5km) 13:18
御殿場から5時間、ようやく五合目に到着。
階段を上ったところに標高2,400mの看板があるのでそこまで自転車を持って記念撮影。
2回目の富士山新五合目は最高の天気で、素晴らしい展望を望むことができ、とても嬉しかった。