第93回箱根駅伝(2017)結果-順位予想は大外れでした。
第93回箱根駅伝、交通規制の不備から大変危ない状況もありましたが、選手、部員、スタッフ、関係者の皆さん、今年もありがとうございました。
第83回(2007)からこれまで11回予想を行ってきましたが、今回は一番の大々々外れでした。東洋大、順天堂大、神奈川大、法政大、創価大、上武大の皆さんごめんなさい。
まずはまとめ一覧から、
結果と総合順位、「第93回箱根駅伝(2017)順位予想」の予想順位・タイムとタイム差の一覧表です。タイム差の青字は予想以上、赤字は予想以下、さらに10分以上のタイム差は太字です。
総合的には、全体の記録が落ちました。過去3年の優勝タイムは11時間を切っていましたが、今回の青山学院11:04:10は前回3位より遅く、3位早稲田の11:12:26は前回の8位よりも遅いタイムです。
予想タイムを上回ったのは順天、法政、創価のわずか3校、10分以上の遅れが11校と、タイム予想も大外れ。
1区のスローペースから始まり、暖かく穏やかで風が弱くて体感気温が上がった影響か、あちこちで小ブレーキが発生、順位変動が例年になく見られました。上武大の5区森田選手は区間2位、8人抜きの好走でしたが、ほとんど報道されてなかったのが残念。
最後に、これまで11回の予想と結果を各チームとの勝敗表としてまとめたものです。(分は0.5勝計算)
順天堂大、神奈川大はいつも予想を超えた走りをしていて、予想屋泣かせですね。
第94回箱根駅伝まで、あと360余日。エクセルデータから現4年生が消え、新たに1年生が書き込まれます。
来シーズンも順位予想を行いますのでよろしくお願いします。