18/06/03 標津から別海

2021年9月5日サイクリング

2018北海道ツーリング。2日目は標津から野付半島のナラワラを経由して尾岱沼、ゴールは別海までの約70kmでした。

今日のコース

08:24 0.0km 10m ホテル楠 08:51 5.0km 10m フラワーロード 09:00 7.0km 10m 標津町茶志骨 09:17 10.0km 10m フラワーロード 09:31 12.8km 10m ナラワラ ~09:38    09:49 15.0km 20m フラワーロード 10:00 17.7km 20m 標津町茶志骨 10:07 20.0km 20m フラワーロード 10:28 25.0km 30m ホッポーロード 10:50 30.0km 10m 野付国道 10:59 32.5km 0m 尾岱沼 ~11:16    11:28 35.0km 10m 北海道 11:37 37.2km 20m 道の駅おだいとう ~12:31    12:42 40.0km 20m 野付国道 13:00 44.3km 0m 別海町床丹 13:03 45.0km 0m 野付国道 13:30 50.0km 0m ^ 13:53 54.6km 0m 本別海 13:58 55.0km 0m 道道364号線 14:00 55.3km 0m 別海町本別海 14:18 60.0km 0m 道道364号線 14:40 65.0km 10m ^ 15:00 69.3km 20m 別海町別海旭町 15:05 70.0km 20m パイロット国道 15:18 72.3km 40m べっかい郊楽苑

標津のスーパーとセイコマ

朝食(写真+ヨーグルトデザート・コーヒー)。ホテル楠を出発後、まずお茶・水を買いにセイコーマートへ。隣にあるしべつフードセンターは、2004年に来た時にお弁当を買った店だったが、2006年にセイコマ開店により閉店となったそうだ。

野付半島ナラワラ

当初計画したコースは標津-尾岱沼-本別海-別海の50km程と短い(天気が悪いことも考慮)ので、野付半島のナラワラまでフラワーロード・道道950号で往復することとした。野付半島に入るとひんやりとする向い風、オホーツク海と野付湾の間を進む。空は晴れているが時に霧がかかってくる。

ナラワラはミズナラなどの木が海水で浸食され立ち枯れた林。この先のトドワラは有名だが、昨今の爆弾低気圧で多くの木が倒木したと聞く。ナラワラは駐車場から遠望するしかないが、今後、遊歩道などできれば賑わうかもしれない。

尾岱沼(おだいとう)

R244に戻って南へ、尾岱沼へ野付湾を挟んで野付半島を見ながら行く。

標津町から別海町、尾岱沼の街に入り、港へ。ここからトドワラへの遊覧船が出ており、海産物店や食堂、温泉もある。

ジャンボホタテバーガー

尾岱沼から4kmほど進むと道の駅おだいとうに到着。

今回最初の道の駅なので、例年のように「道の駅スタンプ帳」を購入した。2F・3Fに北方領土の展示、展望台があるが、今日は霞んでいて国後島は見えない。

別海のご当地グルメが、別海ジャンボホタテバーガー(\1,000)である。別海の牛乳付きでホタテの春巻き、パン、レタス、ソースを手作りで挟んで食べる。

本別海へ

あとは本別海経由で別海まで行くだけ。気楽な気持ちで走り出したがこの後ずーっと向い風。ほぼフラットの道だが、だいぶ力を使うこととなった。また、雷注意報が出ていて、ちょっと不穏な雲も見えてきたが、ほんの数滴の雨粒を受けただけですむ。

本別海の「ライフマートりん」。こちらは2009年に南側の厚床から来た時によったお店だが、今日は定休日だった。

牛の数日本一

別海までは2009年と同じコース、真っ直ぐな道が続き、原野から別海の街に近づくと牧場が多くなる。牛を見かけるとベル(熊鈴)を鳴らす。すると大体の牛は「ムゥ?」と振り返ってくれる。別海町の牛の数は約12万頭、日本一である。

別海交流センター郊楽苑

別海の街中心から2kmほど、運動公園の一角にある温泉、宿泊施設が今日の宿。スポーツ合宿や自衛隊員の来訪も多いようであり、実業団らしきランナーの姿も見かけた。