箱根駅伝予選会の結果まとめです。
結果と予想の順位を色別で表示しました。また予想タイムとの差については、予想より早かったチームは青字、遅かったチームは赤字で、さらに5分以上の場合は太字です。
まず、全体的には気温が高かったためか想定を下回るタイムでした。昨年の予選会通過タイムが10:12:04に対して、今年は10:16:17と4分以上遅くなりました。
失礼ながら予想では予選会通過としていなかった創価大、上武大、拓殖大が見事に本選出場を決めました。予選会にはめっぽう強い上武大、今年こそ本選での好記録を願っています。
前回初出場を果たした東京国際大はケニア人留学生のモグス・タイタス(1年)が疲労骨折で途中棄権となり、15位と残念ながら連続出場とはなりませんでした。
中央大の88回連続出場が途絶えたのも本当に残念。
今年も実質的に予選会通過は上位15校での争いとなりましたが、16位以下のチームも着実に力をつけてきています。来年一気に本戦出場を決めることがあるかもしれません。
箱根駅伝まであと71日です。 → 「箱根駅伝コース地図」