■16/7/3新規追加
コース | 清水駅-清水港線跡-美保の松原-太平洋岸自転車道(静岡清水自転車道)-登呂遺跡の近く-南安倍川橋-太平洋岸自転車道(丸子~南安倍)-道の駅宇津ノ谷-宇津ノ谷峠-岡部-藤枝- 島田蓬莱の湯 -島田駅 | |
距離 | 68Km |
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グレード | ★★ | |
走行日 | 2003年12月7日 |
静岡-焼津のルートは大崩海岸か宇津ノ谷峠。自転車には後者が良さそうだ。
真新しい清水駅の北口からアーケードを抜け、JR線の踏切を渡る。エスパルスドリームプラザ、マリンパークの中を通り、工業地帯へ入ると清水港線跡が現れる。巴川で国道に戻り、静態保存されている車輌を過ぎると、左側が線路跡の自転車道である。
住宅街を抜ける道は自転車道と歩道が分離され、交差する道路も多いが走りやすい。終点の美保駅跡からは美保半島の先端へ。東海大学自然博物館の脇をとおり海へ出ると、駿河湾と富士山がすばらしい。ここからまた自転車道が始まる。美保の松原で住宅街に一度入り、海岸へ戻るが、美保の松原の中を抜けることもできそうだ。
海へ出ると西からの強風が待ち受ける。時速10Kmも出ないため、久能山入口から海から離れた道を行く。大谷川を渡り昼食を探しに市内方面へ向きを変える。登呂遺跡近くの蕎麦屋で遺跡そばを食べる。南安倍川橋で安倍川を渡ると丸子川沿いの自転車道となる。道幅はやや狭いが山が間近に迫ってくる変化を感じられる。自転車道が終わると国道1号となり、単調な上りが続く。向かい風が厳しい。
道の駅宇津ノ谷で一休みし、トンネルへ向う1号の上を橋で渡り旧道を行く。途中に明治トンネルへ向かう分岐があるが見落としやすい。かまぶろを通り過ぎて上りきると宇津ノ谷峠。こちらは大正トンネルとなる。トンネルを抜けて下った先に岡部川が現れるので川沿いに進もう。すこし進むとサイクリングロードが現れる。岡部宿経由で後で合流するのでルートを選ぼう。
岡部川は朝比奈川に合流し焼津方面へ向きを変えるので、川から離れ藤枝方面へ。国道は避け、田んぼの中の道を右左折しながら瀬戸川の西高橋まで出る。JR線を渡り藤枝駅南口をそのまま西へ。向かい風と疲労が厳しくなるのもこの頃だ。東海道本線と平行に進み六合駅を通過し、大津谷川の橋で上流へ数百m進み、住宅街に入ると島田蓬莱の湯に到着する。踏切を渡って左折し、商店街の中をすすめば島田駅だ。