03/04/26 藤枝から御前崎、遠州灘を浜松へ
■16/7/3新規追加
コース |
藤枝駅-静岡鉄道駿遠線跡-太平橋(大井川)-太平洋岸自転車道(静岡御前崎自転車道)- なぶら市場 -御前崎-浜岡原発-太平洋岸自転車道(浜松御前崎自転車道)-福田町-掛塚橋(天竜川)- グランドホテル浜松 |
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距離 | 97Km |
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グレード | ★★★ | |
走行日 | 2003年4月26日 |
静岡鉄道駿遠線跡と太平洋岸自転車道を楽しむ贅沢なコース。走行距離も贅沢だ。
藤枝駅南口から東へ1Km程進むと、駿遠線跡に出る。住宅街の中を線路跡をたどり、国道沿いを東名高速下まで進むと右への分かれ道が線路跡である。ほどよく整備された自転車道を行くと大井川に出る。「太平洋岸自転車道(静岡御前崎自転車道)26Km」の看板がある。
富士見橋を渡り、線路跡の自転車道を進む。「遠州神戸(かんど)」「上吉田」の駅名表が道路沿いに設置され、かつてはここが駅だったことが分かる。吉田町、榛原町と田んぼの中を通り、勝間田川を渡ると相良町に入る。
国道150号線に沿って相良の街に入ると線路跡が不明となる。街を抜けたところに駿遠線跡のトンネルがあるのだが、道を間違え通り過ぎてしまった。
自転車道に戻ると駅跡などにも駅名板が残っている。地頭方で線路跡と別れ海岸沿いを進み、風車のそばの「なぶら市場」に到着。昼食をとる。
{なーぶらいーちば、なぶらいっちば}の、なぶらソングが頭から離れないまま御前崎である。強風で有名なこの岬から苦しい向かい風との戦いとなる。コンクリート壁の内側を走る。路面状態はあまりよくない。御前崎灯台を高台に眺め、ウミガメの産卵地を抜け、筬川を渡ると突然道がきれいになる。浜岡町である。
花が植えられている歩道で丘を上ると浜岡原発に到着。ここからは展望台などで発電所の見学ができる。西へ進み案内標識を頼りに海岸へ。
自転車道が復活するがところどころ砂で走行をさえぎられる。、菊川にかかる自転車歩行者専用の潮騒橋を渡ると自転車道は砂に完全に埋もれている。
自転車道をあきらめ、国道150号沿いの小さな道で大須賀町の前川沿いに進み、太田川を渡ると浜松のアクトタワーが見えてくる。福田町に入り仿僧川沿いにルートを取る。交通量が多く自転車には不向きな国道に戻り、掛塚橋で天竜川を渡る。アクトタワーを目指してさらに走りつづける。浜松駅のガードを抜け、丘を少し上るとようやくグランドホテル浜松である。