03/01/05 沼津から富士川橋を渡り清水へ
■16/7/3新規追加
コース |
沼津駅-狩野川-港大橋-千本松原-田子の浦港-新富士駅-富士川橋- 富士川楽座 -蒲原-由比- 駿河健康ランド -清水駅 |
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距離 | 55Km |
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グレード | ★★ | |
走行日 | 2003年1月5日 |
沼津から駿河湾に沿って西へ。メインコースを辿る。
沼津駅から国道414号に出て三国橋を渡る。狩野川左岸の自転車道で河口へ向う。最も海側となる港大橋を渡り、漁港や魚料理の店を眺めながら西へ進むと千本浜公園に着く。
海岸方面へ進むと堤防の下に出るので駿河湾の高い堤防に登る。朝の日差しと松林、駿河湾と富士山の景色は素晴らしい。このまま西へ進むと良いのだが、激しい西からの向かい風の日は千本松原の山側の道を進むこととしよう。
左に松原、右に富士山を眺めながら松原の一本道をしばらく走る。松林を抜けると富士市の特徴、製紙工場の煙突とたなびく白い煙が何本も現れる。大きなクレーンが見える田子の浦港を通り、工業地帯へと足を進める。
新富士駅、富士駅と市街地を過ぎると富士川である。富士川橋は狭い2車線で交通量も多いが山側に自転車歩行者用路がある。水量が少ないときは白い河原が眩しい。
富士川を渡り、右折して1Km弱坂道を上ると「道の駅富士川楽座」に到着。ここは東名高速のサービスエリアでもある。2F,3Fの食堂は混雑しているので1Fの自動販売機のホットドックで軽い昼食とする。
富士川橋まで戻り、宿場町の雰囲気を味わえる蒲原、桜海老の由比の町を過ぎる。ここは国道お勧のめ区間だが、旧東海道ガイドブックを参考にし、昔ながらの道も訪ねてみたい。
薩垂峠へ向かう道から左に折れ、国道1号バイパスの交差点から海側の自転車道に渡る。両側を国道と東名高速に挟まれた歩道を走る。相変わらずの西からの強風にハンドルがとられることも。 急峻な山をまわり視界が開けると興津川と駿河健康ランドの高い建物が目前に現れる。ゆっくりと休んだ後、国道沿いに清水駅まで行く。