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09/03/11 四国九州5日目 佐田岬半島

03/11(水) 宇和島駅・・・八幡浜駅-伊方-佐田岬メロディライン-三崎 63km ルート図
5日目、今日から後半戦だ。今日は四国の最西端の日本一細長い佐田岬半島へ入る。宇和島から海沿いを自走すると、距離が軽く100kmを越えてしまうので、はじめは宇和島と八幡浜の中間にある、古い家並みが残る卯之町から走ろうかと思っていた。しかし佐田岬半島のほとんど平らなところがないという地形と、疲れ具合を考えて八幡浜からスタートすることに。
そして、佐多岬半島のルートは、尾根上に国道197号メロディラインが縦断しているが、メロディラインは一部区間のみ使って、北側と南側それぞれの海沿いも行くルートとした。
宇和島駅から7:30発の特急宇和海アンパンマン列車に乗車。車窓の名所である法華津峠まで至るみかん畑の中を上り、法華津トンネルを抜けると盆地に出て卯之町に停車。八幡浜駅に8:10に到着した。


八幡浜駅をスタート。千丈川から九四オレンジフェリーと宇和島運輸フェリーの乗り場へ。ここからのフェリーは別府と臼杵の2箇所と結んでいる。
須田トンネルを抜けると旧保内町、川之石港湾をぐるりとまわり、住吉鼻を100mほど上ると八幡浜市から伊方町(伊方町、瀬戸町、三崎町)に入る。

八幡浜から山はほとんどみかんの段々畑で埋め尽くされている。高台の道からは宇和海に黒島、鳥島、佐島が浮かんでいるのが見える。
伊方の街に降り、町庁舎や小中学校の横を通るが、原発のある町の建物としては質素である。

急坂を上り、少しだけ佐田岬メロディラインを走ってから町道へ。ここからは立派な道路になる。城の台トンネルと新しい茅トンネルを抜けると半島北側斜面に出る。伊予灘が広がりはるか遠くに霞んでいるのは山口周防の島々だろうか。
北側は南側と同じく急峻な地形にみかん畑が続く。

そんな景色の中、前方に伊方原発が姿を現した。伊方原発を下に見下ろすように通り、尾根へ上ると「道の駅いかたきらら館」に到着。ここには四国電力の原発PR館「伊方ビジターズハウス」が併設されているので、中を見学して展望台へ。ここからは宇和海と伊予灘の両方が見渡せる。ただ、朝から薄曇りのいまいちな天気で全体的に霞んでいるのが残念。道の駅横の売店で、じゃこ天とじゃこカツを買って食べた。

ここからはメロディラインで西へ向かう。大型車が多く行きかっているので、北側の歩道を走り、二見第一橋、二見第二橋、瀬戸トンネルと行く。
旧伊方町から旧瀬戸町に入ると道の駅瀬戸農業公園に到着。この付近は半島の幅が1kmもない細いところ。
道の駅の食堂でエビフライカレーとエビフライ定食で昼食にした。

午後のスタート。メロディラインを離れて堀切大橋手前から海側の旧R197へ降りる。旧R197は「いくな酷道」とも呼ばれた道で、崖崩れが多い悪路が続く。
塩成、川野浜、大久の各地区を繋いでいくと、ようやく日差しも出てきて、高台に上ってから見える海は緑掛かったとても神秘的な色している。

今日の目的地三崎に近づき、メロディラインと合流して名取トンネル、三崎トンネルと下って三崎に到着した。
15:00。佐田岬半島を往復するには遅く、宿に行くには早すぎるので、南へ突き出る半島の井ノ浦まで往復することにした。

静かな港町を通り過ぎていく。平らな石が積み重ねられた石垣が続き、防風、防潮の役目を持つ大佐田船倉群、阿弥陀池を見学しながらのんびりと走った。

三崎まで戻ると16時、今日の宿「えびすや旅館」さんへ。老舗旅館で趣のある内外装がとても素晴らしい。夕食は岬さば(はなさば)、めばるの煮付けなど 今回のツーリングで最高の夕食だった。

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