4/18(土)晴 西岐阜駅-長良川CR-羽島大橋-馬飼大橋-尾張水道みち-豊公橋-名古屋 45km ルート図
今回は直前に決めてちょっと名古屋方面へ。午後スタートで名古屋駅近くに宿泊とするルートを考えて、西岐阜駅から長良川CRを少し走って、そこから名古屋へ一気に向かうこととした。
新幹線で名古屋駅、東海道線快速に乗り換えて20分ほどで西岐阜駅に到着。7年前にもこの駅からスタートしたことがある。(その時は長良川の上流側へ)
今回は長良川の下流側へ向かう。R21の穂積大橋で瑞穂市に渡り、長良川右岸の長良川CRへ。まずは菜の花に囲まれた道。
CRは堤防上に移り(トップ写真)、空は霞んでいて山もうっすらと。南風なので風に逆らいながら、まずは遠くに見える長良大橋を目指す。
そして墨俣一夜城、すぐに長良大橋と交差する。
長良大橋から1km程進み、自転車橋で道路と細い犀川を渡ると桜並木の中の道、1、2週間前だと花見で賑わっていただろうか。
工場の中に巨大構造物が見える。新幹線から見たことがある三洋電機の大看板だが、裏側から見たのは初めてだ。
ここで長良川CRから分かれて羽島大橋を渡る。新幹線の鉄橋とトラス橋が2本並び、のぞみが高速で通過していった。
岐阜羽島駅の南を抜けて今度は長良川の左岸に出たけど、向かい風がきついのですぐに内陸へ。
長良川と木曽川の間、木曽川の堤防はものすごく大きく高い。
「かんぽの宿岐阜羽島」、羽島温泉から馬飼大橋で木曽川を渡る。
木曽川を渡れば稲沢市へ、水も張られて田植えも近い。東へ東へ向かうがエネルギー切れとなり脚があまり進まなくなったのでコンビニでチョコでエネルギー補給した。
「尾張水道みち」へ入る。この道はルートを探している時に見つけていて、名古屋に向かう最短ルートになる。いわゆる水道みちで、一般道路と斜めに交差する場所が多いけど、のんびり走るのにはとてもいい。
水道みちで8km程街中を行く。途中で稲沢市からあま市へと変わった。
郊外店が並ぶ県道79号線を行くと庄内川河川敷と名古屋のビル群が見えてきた。河川敷と近代ビルのコントラストが高くなかなか面白い風景である。
夕暮れも近づき、庄内川を豊公橋で渡ればここでようやく名古屋市に。名古屋の中心街はすぐ先。
名古屋駅西側の裏道を通って行けば、名古屋駅西口に到着。ビックカメラ裏のビジネスホテルでゴールとなった。
ホテル周りをぶらついて有名な「風来坊」へ。手羽先を始めに、手羽元、手羽ギョウザ、つくねなどなど。
手羽先の正しい食べ方だときれいに食べることができた。