14/04/26 多摩・中津川
4/26(土)晴 新百合ヶ丘-多摩センター-大栗川-橋本-三増峠-中津川-座架依橋-藤沢 48km ルート図
2週前に続いて今回も新百合ヶ丘駅スタートの多摩シリーズ。近場でさくっと行けて、それでいて様々な景色が楽しめることでお気に入りになっている。今回はあまり寄り道せずに西へ向かって橋本-小倉橋-三増峠-中津川のルートで予定した。
朝はいつものロマンスカーで新百合ヶ丘へ。まずは小田急多摩線沿いで栗平駅、黒川駅と行く。
今回、狙っていたのは黒川駅から黒川沿いの里山を抜けて多摩ニュータウンへ抜けるルート。2年前も同様のルートと考えていたのだけど、適当な道を入って行ったらどうゆうことかはるひ野に出てしまって、ものすごく遠回りしてしまった。今回は地図もしっかり調べて国士舘大学へ確実に抜ける道を見つけていた。
黒川駅から春の景色満載の田園地帯へ入る。左手に西東京変電所の鉄塔群を見ながら進むと、国士舘大学の陸上部のメンバー(だよね)のウォーミングアップに出くわした。
短距離か、中距離か、長距離かの判断できなかったけれど、駅伝のメンバーがいればぜひとも激励をしたかったところだったw
谷奥の水田横の細道から林の中の道を抜けて無事に国士舘大学に抜けることが出来た。
多摩センターまでは適当に進むつもりだったが、瓜生緑地から遊歩道に入り、そこからはニュータウンの中の新緑の木々の中を進んだ。これまでこの辺に来た時は幹線道路を走っていて、上に住宅街を繋ぐ細い橋がよく架かっていたのを見かけて、「あの道はいいなぁ」と思っていたが、ようやくそのルートを走ることが出来た。
多摩センター駅からは北へ、多摩都市モノレールの下を進む。下から見上げるモノレールの車両はかっこいいと思った。
モノレールの大塚・帝京大学駅から大栗川で西へ。思っていたよりも、かなりの長距離できれいに遊歩道が整備されていた。でも、それほど自転車は行き交ってなくて、外国の10名ほどのグループに抜かされたくらいだった。
ちょうど昼時となったので多摩美術大から橋本で昼食として午後のスタート。まずは境川の上流コース。ここはこの趣味を始めた初期の2001年に来たことがあるので、実に13年ぶり。当時は川沿いにうまく進めなくて右往左往していたが、今回は整備されていて楽に走ることができた。
橋本の街を抜けて大和製罐工場から新しい道で新小倉橋へ一直線。新小倉橋から先は津久井広域道路の工事が大々的に展開中。この区間の現状は道幅狭く、アップダウン多く、交通量多しなので、ゆったり幅の道ができればとても嬉しい。
西中野からは県道85号で三増峠へ。超好天で気温も上がり急坂であるが、鮮やかなチューリップや新緑の木々を眺めながらのんびりと上っていくと、思ったより早く峠のトンネルに到着だ。
後は終盤。神奈川中央養鶏場でアイス休憩にして、中津川右岸の新しい県道511号(情報に疎くて悲しいけれどいつのまにか道が通じていた)経由で座架依橋で今日のルートのゴールとなった。