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14/02/10 海の中道・志賀島

2/10(月)曇 柳川-筑後船小屋…博多-海の中道-志賀島…博多港-中洲 50km ルート図

3日目、今日は博多泊。柳川から自走でも行ける距離だけれど、今日、明日と博多周辺のコースとしたので、朝一で博多に移動した。
8時過ぎに「かんぽの宿柳川」を出発。九州新幹線の筑後船小屋駅へ向かう。今日は連休の間の平日の月曜日。中高生が数多く登校していく。
9時に筑後船小屋駅に到着。九州新幹線「つばめ」で博多へ。




久留米、新鳥栖と停車後、あっという間に博多駅に着いた。
今日は、海の中道と志賀島(しかのしま)を巡り、船で戻る予定。10時過ぎに博多駅を出発。箱崎からショートカットで海の中道へ抜けるコースへ。数多くのコンテナ、輸出自動車の群れを見ながら香椎かもめ大橋、そして海ノ中道大橋を渡れば雁の巣へ。




雁の巣といえば、小さいころ「福岡国際マラソン」の折り返し地点としての覚えていて、宇佐美とかショーターとかが走っていた。(今はコースが変更されている)
巨大な砂州の海の中道。香椎線と平行して西戸崎へ。西戸崎駅ではさっき追い越していったディーゼルカーが押し返していった。


※下は30年ほど前に来た時の海の中道駅の駅名標

西戸崎の焼肉屋さんのランチで昼食としてから志賀島へ。曇っているけど海はとてもきれいな色をしている。


志賀島は時計回りで一周する。街を抜けるとまもなく金印公園。あの「漢委奴国王印」の出土推定地だ。公園への階段を登れば、海の先に能古島、糸島半島、玄海島が見える。
金印公園から先、休暇村志賀村の先で島の北端部に着く。




志賀島の東側に周ると風景は一変し切り立った崖が続いている。対岸は海の中道の北側になる。



志賀島を一周して、ここから博多へは福岡市営渡船で渡る。自転車は別料金でそのまま乗船できる。自動販売機でチケットを購入し、自転車を押して船に乗船。後ろのデッキに置いて船内へ。
1435発、大岳、西戸崎と経由するのだが、大岳は桟橋に誰も居ないからか、寄らずに通過していった。



志賀島から30分余で博多港に到着。まだ15時過ぎで市内を見て周る時間はあるが、今日はとても寒かったのですぐにホテルに向かうこととした。天神経由で1540に中洲川端のホテルにチェックインした。



夕食までの間に歩いて中洲、キャナルシティ、そして博多駅へ。駅では昨年10月に運行を開始した「ななつ星in九州」の待合室を見て、最後は川端商店街でモツ鍋など。




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