14/01/11 勝浦温泉

2018年3月20日サイクリング

1/11(土)晴 羽田空港…南紀白浜空港…白浜駅…紀伊勝浦駅-ホテル浦島 4km ルート図

2014年最初のツーリングは3泊4日で紀伊半島へ。本州最南端を中心のした周辺の地域を巡る計画とした。
3連休初日の9時前に出発、藤沢からJR、京急で羽田空港へ。列車は空いていたが、JALの手荷物預けカウンターはやや混んでおり、1120発の呼出しがあったので優先での受付となった。
南紀白浜空港への飛行機はバスで移動してからの搭乗。エンブラエル170という2列+2列の小型のジェット機で、初めて乗る機種だ。
D滑走路から離陸し、右旋回後、横浜・丹沢・富士山と景色を眺めながら西へ。渥美半島から鳥羽上空を飛行し、紀伊半島内陸へ入っていった。着陸に向けて高度を下げて海に出ると田辺の街が見える。さらに旋回後南側から着陸すると、結構な急減速をして左折したらすぐにターミナルの駐機場に到着した。
自転車はベルトコンベアから出てきて、そのままタクシーに乗車して白浜駅へ。空港のすぐ近くにアドベンチャーワールドがあるが、行程の都合で明後日来る予定だ。
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白浜駅に到着、駅全体がパンダ色に染まっている。ここから特急くろしおで紀伊勝浦まで行く。列車の到着時刻近くになると、和歌山のゆるキャラ「わかぱん」がホームに姿を表した。大阪方面からの特急到着なので、観光客のお出迎えだろう。
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特急自由席は混んでおらず、のんびりと車窓風景を楽しむ。串本を通って1時間余りで紀伊勝浦駅に到着。団体客も大勢下車した。
自転車の準備をして街中を少し周ってからホテル浦島の送迎船のりばへ。宿泊客は自家用車を近くの駐車場に駐車してからこの送迎船でホテルに向かうシステムになっている。
ホテルは半島にあって陸で繋がっているので、事前に調べたところ自転車で直接行くこともできるようだ。でもせっかくなので畳んで船に持ち込もうと思っていた。しかし団体さんで送迎船のりばが大混雑していたので、そのまま陸路で浦島へ行くこととした。
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ホテルを対岸に見つつ小さな湾を周って行くと、「ホテル浦島裏ゲート入口」と表示された場所に着く。入口の係員のおじさんに話して、簡単な案内図をもらい、ホテルの専用道路の立派なトンネル(トンネル内部に交差点もある)を通り、本館通用口に到着。自転車を畳んでチェックインした。
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ホテル浦島は大規模温泉ホテルで関西方面では知らない人はいないほど有名だとのこと。送迎船がひっきりなしに往復して宿泊客を運んでいる。
広大な敷地内には6種の温泉がある。外海に面する洞窟露天風呂や、山の上にある山上館にも風呂があり、長い長い通路を歩いたり、エレベータやこれまたものすごく長いエスカレータで(階段も併設)風呂巡りをした。
夕食はバイキングで備長マグロ解体実演も行われ、夕食後も風呂に入ったり館内を見学したりだったが、人が多くてとても賑やかで楽しかった。
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