13/08/18 平庭高原から沼宮内
8/18(日)曇一時雨 平沼高原-葛巻高原-いわて沼宮内 48km ルート図
北三陸ツーリング最終日。昨日午後、久慈から内陸に入ったが、今日はさらに内陸に進み、ゴールの東北新幹線いわて沼宮内駅までである。
昨日は大変な暑さだったが、ここは標高も高く、朝は涼しいとまでは行かないけれどまあ快適な気温。
宿の下の広場に幾つもの幟が立てられている。ちょうど今日が年に数会開催されている「平庭高原闘牛会」の開催日で準備が進められていた。
昨日に続きR281野田沼宮内街道を行き、平庭峠で久慈市から葛巻町に入る。葛巻側は久慈側に比べると穏やかな地形でなだらかな下り坂が延々と続き、軽くペダルを漕いでいった。
一旦下りきると葛巻の市街地に到着。岩泉、九戸方面への分岐点でもあるので、この地域の交通の要。昔ながらの商店街が2kmほどはあろうか、随分と長く続いている
ここから岩手町方面へは大坊峠まで上りとなる。
のどかなR281を南へ。途中に北緯40度の塔がある。このころから空に黒い雲が増えてきて、やがて僅かに雨が降ってきた。携帯で雨レーダーを見てみると所々で雨がざっと降っているようだ。
雨が少し強くなった時にちょうど「道の駅くずまき高原」に到着。葛巻町のキャッチフレーズが、「北緯40度 ミルクとワインとクリ-ンエネルギ-のまち」とのことでもあり、アイスを食べながら雨が過ぎるのを待った。
雨雲が通り過ぎたようなので出発。100m標高を上がれば大坊峠で葛巻町から岩手町へ。後は下るだけで沼宮内に到着。
ヤマトの営業所で荷物を発送して身軽になったところで、R4沿いの「道の駅石神の丘」へ。敷地の一角にある「茶屋っこ」でお昼。店舗は立ち食いそば形式だけれど、十割そばでとても美味しい。
そしてゴールのいわて沼宮内駅に到着。今日は距離も短いので早めに帰宅できた。
今年は7月、8月と3泊4日のツーリングが続いたが、そのくらいの日程だと落ち気味の体力でも疲れが蓄積しないのでちょうどいい感じだ。