8/16(金)晴時々曇 三沢-八戸-種市-侍浜 79km ルート図
北三陸ツーリング2日目。今日は太平洋岸を南下して久慈まで。
7時過ぎ、ルートイン三沢出発。八戸まではR338から県道19号に入り奥入瀬川を渡ると、工業地帯へ。八戸臨海鉄道から八太郎大橋、八戸大橋を渡れば八戸港に出る。まだ9時過ぎだが、すでに暑い。
JR八戸線の鮫駅からウミネコの繁殖地で有名な蕪島へ。蕪嶋神社境内の中にも多くのウミネコが休んでいる。
八戸港を後に高台に上り、県道1号線に入り、鮫角灯台横を通ればいよいよ太平洋岸に出る。
ここから景色が一変する。きれいな海岸と険しい岩場が繰り返す。蓑毛崎展望台から大須賀海岸へ。絶景なときに限って空に雲がかかって日が陰る。
海水客で賑わう白浜海岸浴場から一丘越えると、天然芝が広がる種差海岸。
どこの県でも一桁県道はいい道が多いが、この県道1号ものどかで走りやすい。大久保、大蛇、階上と緩やかな上り下りしながら進み、階上駅に到着。ここまでが青森県。
階上駅から県道247号線で海側の道で行くと、気が付かないうちに岩手県に入っていた。角の浜港から防風林の中を抜けると種市高校。ここから明日にかけて「あまちゃん」関連が続く。
スーパーで水を補給し、種市の街に入るとちょうどお昼時になった。
街から港に下って、昨日調べておいた「はまなす亭」で生うに丼をいただく。生うに丼は8/21で今シーズンは終了とのことで、食べることが出来てよかった。
種市の街から抜けるとR45に合流。時々脇道に入り、海岸沿いを進む八戸線と平行しながら進めば陸中八木駅に着く。
陸中八木から国道は海から離れて内陸に入る。有家大橋を渡り、さらに上り道が続く。雲が切れ暑さがさらに厳しくなってきたが、陸中中野でちょうどミニストップがあったので、アイスを食べながらしばし休憩。
高家川の谷を桑畑大橋で渡る。地図ではこの下に八戸線が通っているが、木が生い茂っていて遠くにレールがわずかに見えただけだった。
侍浜の交差点で国道から離れて海側へ下り、今日の宿「侍の湯きのこ屋」(旧国民宿舎)に到着した。
チェックイン後、宿から遊歩道で岩場海水プールに散歩。キャンプ場が併設していて賑わっている。ここも「あまちゃん」のロケ地である。
夕食の一品、しいたけの肉詰めがとても美味しかった。