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13/08/15 七戸十和田から三沢

8/15(木) 晴 七戸十和田-小川原湖-三沢 29km ルート図

8月お盆休みツーリング、今回は3泊4日で北三陸へ。青森県七戸をスタートし、太平洋岸を南下、久慈から内陸に入って沼宮内までのルートで計画した。
東北新幹線は満席。E5系の1号車は6列29人のこじんまりとした車両だが、子供が半数近くを占めていて賑やかだった。3時間余で14時過ぎに七戸十和田駅に到着。涼しいことを期待していたけど駅の外に出ると暑い。関東と変わらない。


今日は三沢まで。いくつかのルートを考えていたけど、午後スタートであまり時間もないので小川原湖経由のショートルートとすることにした。
七戸十和田駅すぐ近くの「道の駅しちのへ」で水を補給して出発。R4からすぐに七戸の街中への旧道に入る。街外れで1997年に休止のち廃線となった南部循環鉄道の七戸駅跡へ。駅舎、ホーム、レールが残されている。


七戸町から東北町に入り、高瀬川(七戸川)に沿う県道121号線を進む。高台の地区を辿りながら通るので、アップダウンが多いが森の中は涼しげな向かい風に助かる。道端に葉たばこ畑を多く見かけた。


小川原湖に向かって平地に下ればまもなく上北町駅。駅裏に出て小川原湖へは花切川のダート道で行く。
まもなく小川原湖に到着、周囲長67km、日本11番めに大きな湖である。



小川原湖キャンプ場は多くの車が駐車していて、数多くのテントが並び、湖水浴を楽しむ人が予想外にたくさんいて驚いた。湖畔を後にして近くの「道の駅おがわら湖」で休憩、しじみ汁で塩分を補給した。


あまり走っていないけれど、すっかり暑さにやられたのでここからは最短ルートで県道8号で三沢へ向かう。道幅が狭くて路肩が殆どなく、交通量もそこそこあるので、車もすぐには追い越すことも出来ないので、適宜道端に停まって追い越してもらいながら進む状況だった。
三沢市に入ると家の庭にコンコルドの大きな模型が展示されていたり、米軍基地横を通ったりしながら三沢の繁華街に到着した。



夕食はホテル近くに、「寿司居酒屋ほうらい」さんで、いろんなつまみをいただいた。写真は三沢のB級グルメ「パイカ」(豚肉ばら周辺の軟骨料理でコラーゲンたっぷりとのこと)

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