Categories: サイクリング

13/07/08 大沼から森

7/8(月)晴 大沼-大沼公園-鹿部-砂原-森駅 60km ルート図

今日の予定は森駅まで 大沼から駒ケ岳の周りを反時計回りで約50km、昼過ぎに森駅から輪行の予定だ。
今日は月曜日。一般的にもまだ夏休み前なので観光客も少ない。グリーンピア大沼にはサイクリングコースがあり、いろいろなタイプの貸し自転車も準備されている。コースを一周回ってみようかと思ったが、入口がよくわからなかったのと以外に距離があるようなのでパスして予定ルートへ進んだ。



赤井川から昨日調べた地図によってあったりなかったりだった道道43号の新道へ。大沼レイクゴルフクラブの先、別荘地からは細い道に変わるが、いかにも別荘地風の林、牧草地、森を抜けると大沼の周回道路に出る。



月見橋で大沼の絶景を眺めて大沼公園駅に。17年前来たとき、ここで貸自転車を借りて大沼を一周した。かつてと同じように多くの貸自転車屋や食堂などが並んでいるが、以前と比べると小奇麗になった感じがする。
周回道路を行くが、木にさえぎられて大沼は見えない。ところどころで見学場所があるので、少し歩けば湖畔に出られる。大沼を半周したところで大沼とお別れし鹿部方面へ向かう。




銚子口駅から途中ダートもある森の中の道を進めば東大沼温泉留の湯前へ。道道43に出ると七飯町から鹿部町に入る。折戸川沿いの谷中の道で途中に牧場があっただけ。道道から離れて鹿部飛行場に寄ってR278に出る予定だったが、R278との交差点の手前でGPSにない新しい道との交差点が。車がそこそこ走っているのでバイパスかなと思ったらその通りだった。




引き続きR278で鹿部町を行く。両側が森で直線の微妙に上り下りが続く単調な道で、背中にあたる日光が暑い。
森町(旧佐原町)に入ると、道も少しずつ開けて駒ケ岳も東側の形となり家が多くなってくる。道は海岸に近づき砂崎灯台を横目に走っていけば、道の駅「つどーる・プラザ・さわら」に到着。





曇ってきたがちょっと湿気がある感じ。予定時間より早かったので、ここから函館本線の駅に寄り道した。掛澗駅、そして森町の旧森町地区に入って尾白内駅の2駅に立ち寄る。
森の市街地に入り、ゴールの森駅はすぐそこだが道の駅に寄るために森市街の坂を上る。オニウシ公園を抜けて、R5に着けば道の駅「YOU・遊・もり」。お昼時だが街に戻って列車内で食べられるものを探すこととした。



森といえば何と言っても「いかめし」なのだが、お寿司が食べたかったので森駅近くのお寿司屋で折り詰めを作ってもらって森駅へ。
駅構内の売店の一角がいかめしコーナーになっている。ここで会社の土産用に「いかめしせんべい」を購入した。
おとといの特急エンジン故障から運休予定の列車が出ているが、乗車予定のスーパー北斗はほぼ時間どおりにやってきた。お寿司を食べながら南千歳駅へ、乗り換えて千歳駅へ、一気に移動した。




千歳駅近くのホテルにチェックインした後、新千歳空港に移動し(当初の予定通り)私だけ帰京しました。次は北海道ツーリングの後半シリーズとなります。

呼人

サイクリングで全国へ