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12/10/08 白馬から松本

10/8(月・祝) 晴 白馬-青木湖-木崎湖-信濃大町駅-大王わさび農場-松本駅 70km ルート図

昨日と打って変わった快晴の朝、アルプスの山々がくっきりと姿を見せていた。
今日は松本駅までの予定で、帰りの特急も予約しているので、とりあえずは最短ルートで進んで時間を見ながらルートを決めていくこととした。
8時過ぎにスタート。国道の1本西側の道で長野五輪のジャンプ台を横目に南へ向かう。飯森駅の先でR148に合流し「道の駅はくば」を過ぎると峠に差し掛かる。100m上って旧道でトンネルを抜けると青木湖湖畔に出る。




青木湖の湖面は穏やかで山が映っている。簗場駅を過ぎて、少し国道を走れば次は木崎湖。ここは西側の道へ迂回する。今度は逆光になるので湖面がキラキラと反射し、その中に多くのボートが漂う。




木崎湖からは平地となり、まもなく大町市街へ。長い商店街の突き当りが信濃大町駅だ。


ここからは安曇野となる。観光地図を見てルートを検討、高瀬川に沿う県道306号「北アルプスパノラマロード」がよさげなので大町線の東側へ渡り、K306号へ。広い歩道が整備されていてとても走り易かったが、5kmも走るとあまりに単調さに飽きてきた。そこで田んぼの小路に寄ったりしながら適当に走る。緩やかな下り基調で追い風に乗ってらくらく進む。ちょうど「リゾートビューふるさと」がやってきた。




有明駅に立ち寄って、この先のルートを考える。もう穂高で時間にかなり余裕があるので、大王わさび農場へ向かった。信州に住んでいたときは知らなかったが、今では安曇野の一大観光地である。ナンバープレートを見ると関西方面が多く、観光バスも多数。あとレンタサイクルで周っている人も多い。
わさび農場を1時間ほど散策した。




穂高の街をかすめて松本へ向かい、ゴールの松本駅に到着。昼飯がまだだったので、駅前の蕎麦屋「榑木野」でざるそばを食べ、「はまかいじ」でのんびりと帰った。


呼人

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