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12/03/18 浜名湖-掛川

3/18(日) 曇時々雨 浜名湖ロイヤルホテル-気賀駅-天竜二俣駅-掛川駅 68km ルート図

今年は天気の悪い週末が多くて、1月以来の久しぶりのツーリング。今回は浜名湖畔から天竜浜名湖鉄道に沿って掛川駅まで。
計画では土日の2日間走る予定だったけど、土曜は雨だったので浜名湖ロイヤルホテルまで最寄り駅の舞阪駅から4kmほど走ってあとはのんびりと休養した。
明けて18日、天気予報では浜松は晴れの予報でわくわくしていたのに、残念ながら曇り空。
ホテルから浜名湖大橋を渡れば浜名湖CRに出られるけど、CRは2003年に走ったことがあるので、今回は浜名湖の最東岸を行くこととし、うなぎの養殖場を横手にはまゆう大橋をくぐり、白山鼻へ向かう。




白山鼻の先の湖畔の道は未舗装だったので、湖を離れて高台を上ったり降りたりして細江に向かった。細江大橋手前で浜名湖CRに合流して、澪つくし橋を渡ると気賀の街だ。



気賀関所から気賀駅に到着。雰囲気の良い木造駅舎だ。天竜浜名湖鉄道の施設は国登録有形文化財になっており、この気賀駅本屋、プラットホームも含まれている。



ここから天竜浜名湖鉄道天浜線に沿って掛川へ向かう。金指駅、都田駅 津田川橋梁と行く。



フルーツパーク駅からは約100mの山越えとなる。長坂と標識のあった細い道で山を越える。脇の谷底に鉄道が通っていて、かすかに列車の走行音がしていた。
峠を越えて下っていくと三方原用水をくぐり、宮口駅、岩水寺駅、そして鹿島の街に到着。



2009年3月に飯田から天竜川を走ってきたゴール地点だった西鹿島駅に寄り、鹿島橋で天竜川を渡り天竜二俣駅へ、この駅は天竜浜名湖鉄道の中心地。駅構内には転車台など多くの遺産があり、見学ツアーもあるけど残念ながら時間が合わなかった。駅員さんが特製弁当を売っていいたり、売店もあったり賑やかだった。



小雨になってきたので駅近くの店で昼食に、おそばが安くて美味しかった。雨があがるかなと思ったけど晴れの予報はどこへやら曇りから雨になった。
ここからは小雨の中、線路から付かず離れずで進んで遠江一宮駅に。この駅は閑散な場所で緩やかにカーブしているところに駅があり、一番いい雰囲気の駅。撮影地としても有名らしい。


ここからも丘を越えつつ遠州森駅から原谷駅に着くと、ここからは平地になる。まっすぐに伸びる線路に並行した「田園滑走路」と呼ばれる道が続く。ちょうどやってきた列車を撮影していると、「ファオ~ン」と汽笛を鳴らしてくれた。 



14時半に掛川駅に到着。次の新幹線まで30分あったので、のんびりと準備をして「こだま号」で帰宅。

あんまり距離はなかったけど、足はくたびれていた。しばらくぶりだったのでだいぶ弱ってしまったかな。
これからは暖かくなるので、あちこちに足を伸ばしていきたいなと思った。

呼人

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