9/18(日) 晴 成田空港-龍ヶ崎-牛久沼-水海道-下妻-下館駅 104km ルート図
連休直前の天気予報で、北も西も前線の影響があるとのことなので、千葉、茨城方面に行くこととした。成田空港近くのホテルが安く、スカイライナーとのコラボで特典がつくとのことだったので、前日入り。
予定コースはこれまで訪れたことのない所を繋げて、成田空港-龍ヶ崎-牛久沼-水海道-下妻-下館とすることにした。おおむね関東鉄道に沿って北上する予定。
朝7時にスタート。B滑走路の下をくぐり、利根川へ向かって北上する。次々と着陸していく飛行機を眺めながら、GPSで表示された最短ルートに従っていくと、のどかな田園地帯で良いコースだった。小御門神社から成田線滑河駅へと進む。
常総大橋で利根川を渡ると茨城県、利根川左岸堤防へ。飛行機を真上に眺めたり、更には川で水浴びをしている牛を見物しながら西へ進む。
長豊橋の先で利根川を離れ関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅へと向かう。川を離れると一気に暑さが増してきた。竜ヶ崎駅駅から佐貫駅、牛久沼へ。
牛久沼から水海道へ向かう途中にみらい平駅でつくばエクスプレスと交差する。
みらい平から水田地帯を抜けて水海道に到着。日差しが厳しくちょうど昼食時だったので、市内を廻ってそば屋をみつけてお昼にした。「糀屋」さん。冷たいそばで体を冷やしてしばし休憩する。
そして午後の部へ。鬼怒川と関東鉄道常総線に挟まれた県道357号線を北上する。この区間が今日一番の暑さ、県道を外れると陽を全身に受けて熱中症の不安が。湿度がそれほど高くないので日陰に入ると涼しい、県道に戻って建物の日陰を利用していった。
石下の商店街を抜け、コンビニで休憩しながら下妻駅から砂沼へ。ようやく暑さも峠を越すと、東に筑波山がくっきりと見えてきた。
関東の駅百選の騰波ノ江駅に寄る。ここから小山駅に出ることも考えていたが、距離は20km以上で西日に向かって進むことになるので予定通りに下館駅に行くこととした。残り10kmは暑さ疲れだったが南風に押され、筑西市に入り16時前にゴールの下館駅に到着した。
アップダウンがほとんどない100kmオーバーのワンウェイルート。素朴な地域の連続であるが、知らなかった街を走ることができて楽しかった。