7月の3連休のツーリングは志摩半島の南部を走ることにした。7年前になるが伊勢神宮から剣峠を越え、次の日に賢島、パールロード、鳥羽と半島の東側を北上した。今回はそのルートに繋げて半島の南側を西へ向かい、尾鷲まで走る予定とした。
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7/16 志摩磯部駅-合歓の郷-浜島 ルート図
最近の旅行パターンで、出発は遅めで正午ごろに出発。新横浜駅からのぞみで名古屋へ。
近鉄線へ乗り換え。乗り換え口で特急券を購入して、伊勢志摩ライナーに乗車。松阪、鳥羽と列車旅。この車両は先頭車から風景を眺めることもできる。
名古屋から2時間ほどで志摩磯部駅に到着。外観がおしゃれな駅だが、人も少なく寂しさが漂う。かつてはスペイン村への乗換駅だったが、連絡バスが鵜方駅へ移ったとのこと。
今日はリゾート地の合歓の郷の近くにある宿まで10kmほどだ。あらかじめ設定していたルートで道幅の狭い小路へ入る。実りつつある水田の中を進む。ちょうどいい感じに傾いた陽の光に稲穂が輝いている。
ちょっとした山中の道を抜けて海に近づくと迫子の街へ。ここから県道17号にでて合歓の郷へ向かう。
今日の宿はしあわせ一番館。チェックインした後、合歓の郷に行き、日帰り温泉の潮騒の湯で風呂と夕食とした。