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11/02/10 小豆島

2/10(金) 高松・・・小豆島・・・高松 66km 晴のち曇 ルート図

昨晩、東京駅からサンライズ瀬戸に乗車し、目が覚めたら岡山駅だった。瀬戸大橋を渡り、四国に上陸したとき、坂出港の先から日が昇ってきた。


7:37定刻に高松駅に到着。まずは駅ホームの改札横の「連絡船うどん」で朝食にした。3連休のまだ1日前なので勤め人の姿が多い。


今日は小豆島を一周してから戻ってくるので、不要な重い荷物をコインロッカーに入れる。自転車を組み立てて、駅近くのサンポートフェリーターミナルへ向かった。高松港から小豆島への航路は、土庄港、池田港、草壁港と3つあるが、国際フェリーの船に興味があったので、8:25発池田港へのフェリーに乗ることとした。


出航まで時間があり、窓口もまだ開いていなかったので、高松港の遊歩道を一巡りした。瀬戸内海には数多くの島が浮かんでいるのが見える。海の奥から小豆島からの国際フェリー(キリン)がやってきた。この船の折り返しに乗船となる。
窓口で乗船券を購入。運賃+自転車で1,020円だ。


数台の車の後に付いてフェリーに乗船するとすぐに出港した。座席席の最前列に陣取ると、目的地の小豆島が霞の中に見えている。池田港までは1時間かかるが、左右の小島行き交う船を眺めているうち。小豆島はもう目の前にある。


小豆島池田港に入港。ここから時計回りに一周する。まず飛岬の尾根を越えると土庄町の中心街へ。小豆島国際ホテルの横のエンジェルロード。ここは潮の満ち引きにより砂洲が変化するが、ちょうど干潮だったのでとてもずぶといエンジェルロードだった。


土庄には世界一狭い海峡「土渕海峡」がある。幅9.9mで見た目には運河だが、島と島に挟まれたれっきとした海峡である。土庄港を対岸にして島の周回道路へと向かう。丘を上るとちょうど土庄港に出入りするフェリーが見られた。


島の北西部の県道253号を進む。この区間は車が少なくなる。少し雲がかかってきて陽が陰ってきたら、風が冷たく寒くなってきた。北西部のナガ崎を抜ければ島の北岸に出る。


対岸は本州になり、小さな集落を幾つか通りすぎて北浦まで来ると、山の上にはだんだんと厚い雲がかかってきた。


一周約60kmの1/3を走ると、「道の駅大阪城残石記念公園」に到着。名前のとおりにかつて大阪城の石垣石の産出を行っていた。資料館を一巡りした。


お昼になり、岡山の日生との航路である大部港に寄ると食堂があったのでここで昼食にした。
午後は島の北東部へ、小豆島は東側が険しい地形でアップダウンが多くなる。


山肌が大きく削られている採石場の横を走る。するとものすごい大きなトラックが走ってきた。何台ものトラックが行き交い、石を満載したトラックは接岸している船へ向かっていった。


断崖の道を上っていくと小豆島町へ入る。藤崎を回ると南へと進路が変わる。目の前の谷には吉田ダムがあるが、海の近くなのに大きなダムである。穏やかできれいな海岸。リゾートホテルやペンションなどもあり、夏は賑わうのだろうが今日はひっそりとしている。


久しぶりに賑やかな街に入ると福田地区、福田港からは姫路への航路がある。小豆島からは本州、四国に多くの航路で結ばれている。


福田港からはR436となり、周回道路一番のアップダウンのルートになる。完全に曇空となり、寒くて気持ちも下がり気味だが、道端には石のオブジェが並び、展望台からは淡路島が見えるようになってきた。


人家は少ないが、大規模な採石場がいくつかあり、いずれもすぐ近くで船に乗せているみたいだ。南風台から橘地区を抜けると今日のピーク、橘峠への上りだ。峠を抜けるトンネルが工事中で、まもなく完成の予定だ。


橘峠から九十九折の道を下れば島の南岸へ。平地が開けて街となる。内海湾の対岸に半島があり、先端近くには二十四の瞳映画村があるが、ちょっと距離があるので今日はパスにした。草壁港からはきれいな歩道で海岸をのんびりと走れる道となる。


小豆島の名産といえばオリーブであるので、「道の駅小豆島オリーブ公園」へ。激坂を上る。道の駅の館内で小豆島とオリーブの歴史パネルを見たり、お土産を買ったりした。


小豆島一周も残り僅か、最後に一つピークを越えれば、スタート地点の池田港となる。


池田港に着くと接岸していたのは「パンダ」のフェリー。パンダに乗りたかったのでラッキーだった。17:10の便で高松へと戻る。高松港に着く頃にはすっかりと暗くなり、帰路のフェリーは高松の街の光を見ながらとなった。


天気は下り坂。今晩は雪がふるらしいので、宿では明日のルート変更をいろいろと検討した。

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