16/04/10 新白河から那須高原・那須塩原
4/10(日)曇り 新白河駅-那須高原-黒磯-那須塩原駅 55km ルートマップ
今年は桜の開花時期が長く、地元でも2回の週末で、咲き始めと散り始めの桜を見ることができた。
翌週、北上する桜を追いかけて、福島・栃木へ。
東北新幹線で福島県新白河駅まで北上してスタート。白河の桜の見頃はもう少し先との情報だったけれど、駅前から家畜改良センターまで、どこも7分咲きのみごとな桜でスタート早々に心が踊った。
白河市街を後にして、次の目的地の那須高原へは県道68号那須西郷線で行く。福島栃木県境を過ぎると、那須高原まで上る。桜の季節から一気に冬に戻ったような木々の中、観光のメインルートでもないので、静かな静かな道を行く。
ピークに到着すると視界が一気に開き那須高原に到着。広々とした土地の奥に那須岳がドーンと姿を現す。
標高500mまで上ってきたので、季節は少し戻って山桜はそれなりに咲いていたけれどソメイヨシノはまだ早かった。
下り基調の道で那須高原の中心へ向かう。予定より早く到着したので、オプションで考えていた県道21号線ロイヤルロードへ、森のなかの一直線の道。道の横が那須御用邸の敷地のところもある。
那須温泉手前で折り返して、那須街道県道17号を少し下って別荘地に入ると、このあたりだと咲き始めの桜が見えてくる。
昼食後、那須高原リゾートの中心街へ。那須りんどう湖ほか、さまざまな施設を横目に見つつ、ぐるりと迂回したルートで周ってみた。
那珂川を渡り、那須塩原市に入る。
ここから桜の名所巡り。まずは鳥野目河川公園。多くの種類の桜があり、淡い色から濃い色までの彩りが続く。こんなに綺麗な桜並木なのに人が少ないのが意外だった。
鳥野目河川公園から那珂川沿いに進めばそのまま那珂川河畔公園に入る。こちらは花見の人で大賑わい。
那珂川河畔公園から上に見えていた黒磯公園へ。ここも花見の人で大混雑。河畔公園から那須岳を一望できる。
午後になって日差しが完全になくなって寒くなってきた。最後は黒磯市街から那須塩原駅まででゴール。
今年一番の桜を楽しめた。