2/11(祝)晴 奄美空港-笠利崎-鶏飯ひさ倉…名瀬 39km ルートマップ
飛び石連休を利用して4日間の奄美大島ツーリングへ。
奄美大島には昨年秋のシルバーウィークに初めて行ったのだけれど、旅行中の急な予定変更で訪れることになったため実質1日半だけ。そこで今回はじっくりと周る予定とした。
羽田空港から奄美への直行便は1日1便のみ、昼過ぎに出発する。10分ほど遅れて出発。離陸後西に旋回すると江ノ島を見て、富士山もとてもきれいに見えた。紀伊半島を右に見てからは海上を一直線に奄美へ。空港の手前で待機のために、くるりと一周した後北側から着陸。それでも到着は定刻の14:45だった。
多くのサーフボードとともに自転車も運ばれてきて、出口前で組み立てて出発。
今日は奄美大島の北部を周って、40kmほど走った後、鶏飯を食べて名瀬のホテルまで。
空港からあやまる岬までは、去年走ったばかりの道を行き、あやまる岬の先から海沿いに出ると、引き潮時の海が大きく広がる。
そして追い風に乗って奄美大島最北端の笠利崎までは一気に走った。
笠利崎から標高100mの峠を越えて島の西岸へ抜ける。高く上ると海がますますきれいに見える。(今回晴れた海はこれが最後となった・・・)
濃い色のヒカンザクラがあちこちで見られ、峠を越えると佐仁地区に到着。
ここから島の西岸を南西に向かう。蒲生崎が見えて屋仁地区、そして赤木名港へ。たまにランニングをしている人とすれ違う。この時期、奄美大島で合宿をしている長距離陸上チームが多いとの情報があったので、その選手かもしれない。
外金久地区には元祖鶏飯「みなとや」があるが、今日はもう閉店していた。
日没時間となり、ちょうど龍郷町の「鶏飯ひさ倉」に到着、奄美の鶏飯の有名店だ。夕方のこの時間はすいていた。
まずは串焼きと豚足塩焼きをつまみに、奄美黒糖焼酎「じょうご」「長雲(ながくも)」を呑み、しめは鶏飯。1人前でもごはん3杯分はあり十分だ。
名瀬のホテルまではタクシーを呼んでもらって移動。事前の調査で隣の(昨年宿泊した)ホテルには超有名な大学と実業団の駅伝チームが宿泊しているとのことで、ちょっと様子を見に行ったけれども選手の姿は見えなかった。