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16/01/09 大久野島から弓削島

1/9(土)晴 大久野島…盛港-大三島-多々羅大橋-生口島-土生港…生名島立石港-弓削島 65km ルートマップ
6時、まだ空は真っ暗、部屋から休暇村前の広場を見てみるとうさぎがちょこまかと動いているのが見える。
6時50分、日の出前に散歩に出かける。大久野島灯台から第一桟橋への島南端ハイキングコースへ。ウサギににんじんをあげながらのんびり歩いて行く。第一桟橋に着いた時にちょうど日の出。ベンチに座っていたウサギがいいポーズをとってくれた。




2日目の予定ルートは大久野島からフェリーで大三島に渡り、そこからしまなみ海道、生口島、因島と巡り、最後にまたフェリーで上島町の島へ渡る。
自転車を組み立てて出発。時計回りに島を3/4周して第二桟橋まで向かう。(大久野島は自転車は時計回りで周ること。展望台へは徒歩でとのきまりがあります)
走り始めてもちょくちょくウサギが出てくるので、見かけるたびにニンジンをあげながら島北端へ。


自転車をいったん置いて、島北側のハイキングコースで昨日行った展望台まで階段を登っていく。ここでもあちこちでウサギ。島中どこにでもいる。
山を降りて周遊道路に戻ると、観光客やベテランの人も数人エサを上げながら歩いていた。



第二桟橋手前の発電所跡で最後にうさぎ用のペレットをあげるとこれが大人気。押し合いへし合い状態になった。この島のウサギの種別はアナウサギとのこと。ごらんのように穴を掘って寝ている。



第二桟橋に到着。自動販売機では運賃¥310だけ買って自転車代は乗船してから。やがて忠海港からのフェリーが着岸した。今日から3連休なので多くの観光客が下船してくる。乗船して係員に自転車代を支払う、1台¥120。
大久野島1042-1055盛港のフェリー、時間は10分ちょとので船室には行かずデッキで、周りの島を眺めていく。


愛媛県今治市大三島に。ここからは以前しまなみ海道に来た時に走った道だ。走り始めると うさぎが出てくる錯覚がしばらくつづく。さっきまでいた大久野島を対岸に眺めながら進む。
ちょっとした峠にかかるとみかん畑の中をくねくねと上っていく自転車道に入った。前回はできていなかったか通っていない。
天気も良く、穏やかな海を眺めながら快走するとちょうどお昼時。宮浦港近くのお好み焼き 「大鳥居」でお昼にした。


午後はまず「伯方の塩」の伯方塩業大三島工場へ。伯方島でなくて大三島に工場があることを出発前に知った。
工場見学コースは稼働していなかったけれど、原料の塩が山と積まれている様は壮観だった。(撮影は禁止)


大三島南部へ。このまま反時計回りに海岸沿いでぐるりと周る予定だったが、宗方港の先の道路で全面通行止(道路改良工事)との標識があったのでショートカットして南岸に出る。
大三島南岸からは伯方島と大島、さらに四国も見える。


大三島橋が見え、脇道をうろついた後、しまなみ海道に入る。ここからは多くの自転車乗りとすれ違う。
道の駅多々羅しまなみ公園で一休憩。


多々羅大橋を渡り生口島尾道市に入る。生口島は前回来た時は北側ルートだったので今日は南側のルートで行く。追い風に乗ってぐんぐんと進んだ。生口大橋渡れば因島に入る。


因島ホームズで買い物して走りだすと前輪がグニュグニュと不安定。あ、パンクしていた。空気を入れると大丈夫そうなので再出発。
すぐに土庄港長崎桟橋に到着。生名フェリーで生名島立石港へ渡る。立石港は目の前で、フェリーも頻繁に往復している。自動券売機で片道+自転車で¥70+¥60で130を買うともう出港3分前だった。


愛媛県上島町生名島に上陸。上島町は2004年に弓削町・生名村・岩城村・魚島村が合併して誕生した町だ。
前輪を確認すると空気抜け気味だったので再ポンプして出発。だんだんと薄暗くなってきたので先を急ぐ。
生名橋、弓削大橋と渡って弓削島に入ればすぐ、インランドシーリゾートフェスパ(旧国民宿舎ゆげロッジ)に到着。

呼人

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