箱根駅伝の順位予想を始めて5年目となります。そこで、これまでの予想と結果から順位予想の信頼度を確認することとしました。
信頼度の計算方法ですが、まず途中棄権したチームは除き、完走したチームのみで算出します。
途中棄権したチームを除いた各校の予想順位と結果順位の差を足し合わせ、合計を完走チーム数で割った値を信頼度とします。
この方法で参考として第84回大会結果で計算すると
順位 予想 結果 差
1位 - 駒澤 駒澤 0
2位 - 中央 早稲 5
3位 - 亜細 中学 7
4位 - 日大 学連 9
5位 - 東洋 亜細 2
6位 - 日体 山梨 2
7位 - 早稲 中央 5
8位 - 山学 帝京 3
9位 - 城西 日大 5
10位- 中学 東洋 5
11位- 帝京 城西 2
12位- 専修 日体 6
13位- 学連 神大 3
14位- 法政 専修 2
15位- 東農 国士 2
16位- 神大 東農 1
17位- 国士 法政 3
順天(棄権)
大東(棄権)
東海(棄権)
差の合計が62で完走チーム数が17でしたので、 62/17=3.65 で平均3.65の差があったことになります。
これまで予想した4回の結果をまとめると
第83回大会 39差/20校=平均1.95差
第84回大会 62差/17校=平均3.65差
第85回大会 77差/22校=平均3.50差
第86回大会 62差/20校=平均3.10差
となり、始めて予想した第83回大会の順位予想が一番いい結果でした。ビギナーズラックのおかげでいい気となり毎年の恒例となりましたが、その後はあまり良くないですね。次回は3.00を切ることを目標としたいと思っています。
ただ、順位予想をするということは、予想と結果の違い云々より、データを入力して、あれやこれやと考えることで、多くの選手の名前と実力を覚えられることが一番いいことだと思っています。