備後落合駅から木次線に沿ってR314を走り、JR西日本で一番標高の高い三井野原駅の先の分水嶺を越えたトンネルをくぐると「奥出雲おろちループ」に出ます。
標高差100m余の勾配差を2重のループ橋でまかなう壮大な橋は1992年に開通しました。
途中に絶景ポイントの道の駅があり、とても賑わっています。北側上ってきた自転車の方々も多く来ていました。
道の駅から下はいよいよループ橋に入ります。ループの内側には歩道があるので、ループ橋をゆっくりと眺めながら行く方には良い設備になっていて、いくつもの橋とトンネルを過ぎながらゆっくりとループを回っていきます。
1周目、2周目とゆっくり写真を撮りながら下っていきますが、そのスケールの大きさに感激しました。
ループ橋を降りきった先が、出雲坂根駅になります。