2010年1月。成人の日を含む3連休に1日追加して3泊4日で九州へ行くとこにした。
なるべく天気がよく暖かそうな場所ということで、宮崎県南部と鹿児島県の大隈半島を目指すことに。
主な目的地は野生馬がいる都井岬と、大隈半島の先端の佐多岬、ここは本土最南端の場所である。
行きは宮崎空港へ、帰りは大隅半島の中心部である鹿屋まで走ってからバスで鹿児島空港への予定にした。
早割りで早々に手配をし、宿泊場所も1泊目都井岬、2泊目内之浦、3泊目佐多大泊と、国民宿舎と公営の宿がちょうどいい場所に位置していたので予約をした。
その後の出発のまでは、いろいろと調べていくと、大隈線の線路跡、肝属川サイクリングロード、内之浦のロケット基地、佐多岬へ繋がる道路の複雑な事情、大隈半島は結構な山地、ここも市町村合併が進んでいる、などなどの面白い事情が分かってきた。その現状を把握しつつ2010年最初のツーリングへ出発した。
(写真は三浦半島上空を飛行中)