藤沢-相模川-愛甲石田-七沢-七沢温泉-薬師林道-日向林道-日向林道終点-仁ヶ久保林道-鶴巻-平塚-藤沢 82km
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梅雨らしい天気が続いているが、今日は何とか天気は持ちそうだ。
家から自走で行って帰れるところで、久しぶりに薬師林道と日向林道へ。薬師林道は6年ぶり、日向林道は3年ぶり。日向林道は前回いけなかった終点まで行くこととした。
9時に家を出て、湘南海岸CRから湘南大橋を渡り、相模川右岸を遡上する。馬入ふれあい公園も今は閑散期。湘南銀河大橋、神川橋、戸沢橋と交差し、相模川支流の玉川に進路をとる。
愛甲石田駅近くで小田厚道路、小田急線、R246、東名と交差して抜けると玉川に出る。右岸から少し離れているが平行した農道を行く。山のほうは雲に隠れているが、僅かながら陽がさしてきて、景色が鮮やかになってきた。
右岸は車道になったので左岸の細い道に移り、七沢へ上っていく。
七沢の7-11で水分を補給、宮ヶ瀬湖への道から分かれて七沢温泉へ入る。数件の温泉宿がある七沢温泉を抜けると薬師林道に入る。急な上りがピークまで続く。途中の道で合流した歩きのおじさんとほぼ同じペースだった。
日向薬師の横を下り。三叉路を右折して次は日向林道へ向う。しばらくすると16%の坂となり、ローディ3人が抜いていった。
ちょうど正午過ぎにクアハウス山小屋に到着。バーベキューを楽しむグループがたくさんいたが、食事の客は私たちだけだった。
ご飯を食べ終えて外に出ると、山のほうはガスがかかっていて僅かに霧雨が舞っていた。ここからさらに急坂を上るが、日向林道に入ると勾配は緩やかになる。
何人か山登りの人たちとすれ違い、伊勢原方面の仁ヶ久保林道との分岐点に。前回はこのまま仁ヶ久保林道に入ったが、今日は日向林道の終点へ向う。日向林道の終点は大山ケーブルカーの東側、阿夫利林道と谷を挟んだ反対側に位置する。
標高550mまで緩やかに上るとその後は下りとなり視界が開けてきた。対面に阿夫利林道が見えるが、谷下の大山ケーブルカーは見えなかった。
そこからまもなくして日向林道の終点に到着。終点の標識があり、ガードレールが道を塞ぐ。登山道も繋がっているわけではないようで、ここから何処へも行けそうもない文句の付けようのない終点だった。
分岐点まで戻り仁ヶ久保林道で伊勢原側に下りる。以前はほんの一部未舗装区間があったが、全区間舗装となり、さらに路面状態がとても良い。下る途中で視界が開けると、真下に七沢、その先に厚木、さらに霞の中に江ノ島まで見えた。
林道から大山街道に出る。夕食は外食の予定なので、このまままっすぐ帰ると早すぎると思い、ちょっと遠回りすることにした。鶴巻温泉への道を右折して緩やかな丘の道へ入ってみた。(私は見逃したのだけれど)途中で「伯母様」というバス停があった。
小田急線を渡り、鈴川近くの水田の中を適当に走ってみる。
大根川を渡るのにちょっと迷ったが、金目川に到着。いつもなら金目川CRに入るところだが、まだまだ時間が早いので、丘越えルートで日向岡トンネル経由で湘南平の麓へ抜けた。湘南平上り口手前のコンビニはなくなっていた。(平塚側の金目川近くに移転したらしい)
最後は湘南海岸CRで辻堂へ。4時半から早い夕食となった。