鴨宮駅-酒匂川-開成あじさいの里-松田-渋沢-震生湖-中井-金目川CR-藤沢
65km
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先週行きそこなった開成あじさいの里へ行ってきた。先週でも「もう遅いかな?」と思っていたので、あまり期待はせずに来年の下見にでもなればと。
天気もあまり良くないし予定していた距離も短かったので、昼前に家を出て、鴨宮スタートは12時半。
鴨宮駅北口から500mほど北上すると造幣局水道道に出る。一直線の最短ルートで富士見橋に到達し酒匂川を渡るとサイクリングロードの起点である。
いいペースで川上へ走ってゆくと、ちらほらとあじさいが見える。日向のはすでにくたびれているが、日陰のあじさいはまだまだきれいに咲いていた。
小田急線をくぐり、足柄上合同庁舎からはあじさいの里は近い。道端にあじさいが連なっている。咲き具合はぎりぎりセーフで、場所によってはまだまだきれいだった。観光客もちらほらと訪れている。
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さらに1kmほど先にある岡野のあじさいの里へ。
水田と周りの風景との調和ではこちらのほうが見ごたえがある。
予定ではここから狩川西側の山の裾野を南下して小田原へ抜けるつもりだったが、低く立ち込める雲を目の前に走っていると、わずかにポツリポツリと雨が振ってきた。
どう見ても霧の中へ入っていきそうなので予定を変更して、ここから松田-秦野-金目川CRで家まで帰ることにした。
松田から小田急線東側のR246迂回ルートで渋沢まで上ると、あとは緩やかに下りが続く。
このまま金目川CRへのルートに出ようと思っていたが、震生湖の標識があったので寄り道、丘を登る。秦野の奥のヤビツ方面は雲の中に隠れている。
震生湖から南へ向い東名高速の側道に出る。この区間は始めて走ったが、高速道の下の谷を大きく迂回するアップダウンがあったりして、なかなか楽しめる道だった。
予定が変わったため予想以上の走行距離になったが、あじさいの里以外でも多くのあじさいを見ることができたし、タイヤとチェーンが新しいので少しは楽に走ることができ、梅雨空の下にしてはよかったと思う。