高崎駅-玉村渋川CR-高崎伊勢崎CR-利根川CR-武蔵大橋-館林つつじが岡公園-渡良瀬遊水地-栗橋駅 95km
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(北陸ツーリングはまだ製作中です。)
GW後半、砺波のチューリップと並んで、見に行きたかった館林のつつじ公園へ行って来た。
目的は館林だが、一日のルートを考えて高崎から利根川沿いに下り、つつじを見た後は渡良瀬遊水地から栗橋駅までとした。
東京駅08:04発の、たまに仕事でも使っている「Maxたにがわ」で高崎まで。いつもは1フロアに2~3人とガラガラだが今日は連休でもあって、50%位の乗車率だった。
高崎駅東口から、東へ一直線に進む整備中の新R354を走り、関越自動車道をくぐるってのどかな道を抜けるとサイクリングロードに入る。
右岸のこの区間は、(後々のことを考えると)木々の中を走れてなかなか良かった。
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R354にぶつかり左岸へ渡る。上武大学横ではランニングする学生達がたくさんいた。このころから風が向かい風となり、日差しが強く暑さが増してきた。ひたすら川沿いを走る。
妻沼で右岸に渡り、堤防を下った先に「手打ちうどん」の看板を見つけて昼食にする。
グライダーの離発着を眺めながら利根大堰まで。以前に下流からここまで来たことがあるので、左岸に渡る。
ほとんど変わらない景色の中、そして向かい風の中、ひたすら走る。
東武の鉄橋をくぐった先、堤防への上り返しは菜の花畑が咲いていてきれいだった。
ここで利根川を離れて館林市街へ向う。
高崎から67km走ってようやく今日の目的地の館林つつじが岡公園に着いた。帰ってから見たニュースで30℃近い気温だったらしいが、暑さと向かい風でだいぶヘロヘロになってきていた。
公園の城沼をぐるりと回って、東北自動車道をくぐり、一面の畑の中の一直線の道を渡良瀬遊水地へ向う。計画では遊水地の北端へ行く予定だったが、時間と疲れ具合から貯水池へショートカットした。
ここからだと古河駅が近いのだが、見つけていたスーパー銭湯に立ち寄るため、利根川をさらに南下する。スーパー銭湯でしばし休み、古河駅の隣の栗橋駅へ。利根川を渡るときにちょうど日没だった。
川の下流へ向う、らくらくコースの予定だったが、向かい風に負けた日でした。