07/02/12 水戸からりんりんロード

2018年3月21日サイクリング

水戸-内原-笠間-鍬柄峠-岩瀬-りんりんロード-真壁-筑波学園都市-つくば駅
83km
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2/12(月) 晴れ昨日の疲れが残ってはいるが、快晴の朝で気分はよい。今日は水戸から岩瀬に出て、りんりんロードでつくば駅までゆく。
水戸から岩瀬へは最短でいくなら国道50号で一本であるが、雰囲気の良さそうな道を事前に計画した。水戸から友部までは常磐線の南側を進み、川沿いと丘で笠間に出てからは鍬柄峠を越えて岩瀬に抜けるルートである。
3連休最終日、朝の千波湖周回道はジョギングをする多くの人がいる。偕楽園の梅はもう少し先になりそうだが、公園内の早咲の梅が何本か花を付けている。


まずは常磐線の南側を平行に走る郊外道路をしばらく進む。市街地を抜けて畑が広がると、超巨大なイオン水戸内原ショッピングセンターが出現する。駐車場は4000台もあるそうだ。
内原駅により、水田地帯へ入ってゆく。地図で見つけていた細い道を進んでいくと、田んぼのどまんなかのあぜ道である。涸沼前川川に突き当たると舗装道を川に沿って上流へ。ただし、常磐線の交差がなく、近くの踏切へ迂回する。

途中で右岸の一般道に移ってしまったが、左岸は自転車で走るのにいい道がずーと続いていた。中市原で笠間芸術の森公園へ左折し、軽いアップダウンで越えると笠間市街に入る。笠間神社周辺には多くの民間駐車場に誘導員が立っている。これから賑わって来るようである。


セブンイレブンがあれば、軽食をとりたかったのだが、見つけることができず、R50と交差して少しずつ山間には行ってゆく。山がだんだんと近づき、GPSの表示も峠までの距離も近くなってくるが、なだらかな勾配が続く。しかし峠への森に入るといきなり15%~18%位はありそうな急坂に変貌する。
1車線の道だが、反対側から車が結構やってくる。

鍬柄峠で桜川市に入る。桜川市は真壁町、大和村、岩瀬町が合併して誕生した。
峠から下ると鏡ヶ池、田舎道を通って天然記念物の桜川のサクラの石碑が建てられている桜川公園をすぎると、R50に合流し岩瀬の街に入る。R50は石匠の道と愛称が付けられ、歩道にはいくつもの石像が並んでいる。


りんりんロードに向かうため岩瀬駅へ。その途中の中華料理店で昼食にする。この店は2002年秋にりんりんロードに来たときも来た店だった。


岩瀬駅からはりんりんロードでひたすら行く。前回は曇りだったが今日は天気がいい。ただしちょっと向かい風である。
真壁駅跡で人が紙を持った人がちらほらといるので街に入ってみる。交差点を曲がると路上に人があふれんばかりにいてびっくり。ちょうど真壁雛祭りが開催されていた。この祭りは町内の100件以上の商店、民家でおひな様が公開され、観光客はそれを巡り歩く。今年は第5回でまだ新しいお祭りである。
自転車を押しながら、石でできたおひな様などいくつかを見て歩いた。


りんりんロードに戻り先へ進む。筑波山を左手に見て、まっすぐな道をどんどんと進む。昨日からすでに200kmを走ってきて足もだいぶ疲れてきた。
小田城跡は、鉄道の線路は中を突っ切っていたようであるが、サイクリングロードは迂回する。前回来たときには工事中だったがすでに完成しており今日は通ることができた。


ここでりんりんロードを離れて、筑波学園都市へ向かう。桜川の橋を渡って、学園東大通りからかえで通りでつくば駅に到着。

つくば駅からつくばEX快速で秋葉原駅へ。そこから山手線、東海道線、小田急線と乗り換えて家には18時過ぎに到着。つくば駅からわずか2時間で着いてしまった。
前回に続いての北関東サイクリングだったが、まだまだ行きたいところが多い。近いうちに行くことになりそうである。