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桜島・開聞・天草ツーリング 計画

今年の正月休みは例年の通り1/4日までであるが、6日から8日まで3連休なので、5日を休みにすると長い連休となる。箱根駅伝が終わった後でもまだ5連休となるのだ。こんなチャンスは滅多にないので長期のツーリングを計画した。
行き先は、暖かくて天気もいいだろうと思って南九州である。
計画は11月から始めた。まずマップル鹿児島とマップル熊本とツーリングマップル九州を購入し一通り眺めて、鹿児島・桜島・天草・熊本と決めた。
特に天草は「趣味悠々中高年のためのサイクリング入門」の最後でおすすめコースで出ていたので、ここをメインとする。


全体のルートは出発を鹿児島空港、帰りは熊本空港として、鹿児島側から天草に入り、熊本へ抜けることとする。
そうなると日程は、1日目は鹿児島空港→桜島→鹿児島、4日目は天草→熊本、5日目 熊本の宿→熊本空港と決まるが、2日目、3日目をどうするか悩んだ。
詳細のルートの選定は後回しにして、とりあえず往復航空券と一泊宿泊のセットを申し込んだ。行きは1/4の朝の羽田-鹿児島空港、帰りは1/7は熊本泊として1/8朝の熊本空港-羽田とした。
その後、鎖骨骨折のプレート抜釘手術で4日間の入院となったので、入院中にベッドの上でマップルや携帯であれやこれやと調査する。その中で今回の目的を次の4箇所とした。
①旧大隅線線路跡と桜島
②開聞岳と池田湖
③出水のツル
④天草西岸の断崖道路
これらを含むルートを考えて、マップソースで区間ごとの走行距離を出し、1日の走行距離を60kmから90kmくらいとなるように組み合わせをしてみる。また、輪行する交通機関の時刻も考慮しながら1日のおおまかなスケジュール案を考えて、宿の場所を検討していった。


で、決まったルートは以下の通りで、決めていなかった場所の宿の手配を行った。
1日目:鹿児島空港から大隅半島周りで桜島に入り、鹿児島から輪行で指宿まで移動する。
2日目:開聞岳、池田湖、知覧を廻り、バスと九州新幹線で出水まで一気に移動する。
3日目:出水でツルを見てから長島を抜けてフェリーで天草に渡り、西岸の下田温泉まで。
4日目:下田温泉から天草北部海沿いで三角まで行って、輪行で熊本へ
5日目:ホテルから熊本空港に輪行のみ
年末年始をゆっくりと過ごして、あとは天気の心配だけをしていれば良かったのが、その天気がだんだんと悪い予報に変わっていった。出発前日には期間中は曇りと雨マークになってしまっていた。

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