伊東駅-沢口峠-冷川-大室山-伊豆高原-135号旧道-熱川温泉
46km
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今日は、「伊東北部の山を越えて伊豆スカイライン沿いに下って冷川まで」と「伊豆高原から135号旧道で熱川まで」が目的。その間は大室山を経由することとした。
距離は50kmもないので、ちょっとゆっくりで10時に伊東駅を出発する。
伊東駅から宇佐美方面に進み、道の駅伊東マリンタウンの手前から伊東線の踏切を渡ると登りに差し掛かる。
森の中をしばらく走り、標高200mまで登ると視界が開け、みかん畑と海が見渡せる。
更に進むと意外にも会社があったり、標高300mでは少しだけ平坦になり集落への分岐がある
この後も海が見える場所があるが、森に中に入って南に進路が変わるとピークも近い
いったん下って更に登り返したところがピーク地点。標高約450m。ここでは沢口峠としているが、峠としての正式な名称はないらしい。
ピークを越えてすぐに三叉路。右が沢口地区へ、左は伊東からの別ルートの道のようだ。
伊東市から伊豆市(旧中伊豆町)へ入る。下るとすぐに沢口地区である。牛舎がいくつも並び、黒牛が顔をのぞかせてこちらを見ている。番犬?の犬に吠えられながらすすむと伊豆スカイラインをくぐる
ここから冷川まで伊豆スカイライン・沢口川に沿って下る。なだらかに下ってゆく快適な道が続く。
冷川から冷川トンネル入口までは前回走ったルートと同じ。冷川トンネル入口に入らず天城高原方面へ進み、更に200m登る。深い森の中の道が続き、GPSも時々位置が分からなくなる。そこそこ交通量もあり、観光の自家用車が多いが、時折観光バスやトラックも走っている。
標高500mまで登りきって県道111号に合流。
ここからは快適な下り道で大室山へ。尾根を走るので左右とも景色が見渡せる。直線の先に大室山が姿をあらわす。
大室山麓の桜の里。十月桜が咲いている
大室山を時計回りにまわる。南側に回ると伊豆高原とその先には大島の姿も見えてくる。大室山南端から大島大室山を背にして下る。
伊豆高原へ。新しい道が続く。
ここで、輪行コロががたついているのを見つけ、歩道でナットを締めていると黒い犬が近づき吠えながら足をつんつんしてくる。・・・と、突然歩道においてあった手袋を咥えて走っていってしまった。100mほど先の犬の自宅まで追いかけていって何とか取り返した(^_^;)
伊豆高原で135号に合流。1kmほど先で右に入ると135号旧道である。
旧道は緩やかなアップダウンが続くが交通量が少なく快適な道だ。山側に温泉付別荘地が点在している。
135号と伊豆急の数十m上をゆくこの道がいつまでメイン街道だったか分からないが、大型車がすれ違うには難しい位の道幅だ。
15時前なのにもう太陽が低く、進行方向に太陽があるため、眩しかったり、日陰に入ると一気に暗くなったり。暖かくなったらまた来て見たい。
大川付近
北川付近
熱川温泉先で135号へ合流して旧道は終わり。
今日はここから熱川温泉に戻り、ホテルの露天風呂で入浴して伊豆熱川駅から輪行で帰った。