05/11/20 湯桧曽から高崎
ちょっとした用があり土日に越後湯沢に行くこととなった。土曜に用事を済ませて湯沢温泉に宿泊し、日曜日は自転車で高崎まで走る予定とした。
計画では、朝、湯沢温泉から上越線沿いに土樽駅まで登り、土樽駅-清水トンネル-土合駅は上越線で輪行して、土合駅から上越線沿いに下って高崎駅までの予定だった。
しかしながら、土曜日から湯沢は雪。BD-1も輪行袋から出すことなく宿に到着。温泉でゆっくりと過ごした。
明けて今朝。旅館からの景色。
目が覚めると夜の雪が10cm位積もっていた。この時点で土樽駅まで走るのはやめて、越後湯沢駅から土合駅まで輪行することとした。
上の写真は電車から見た越後中里駅付近。標高が上がるにつれて雪が増えてゆくのが分かる。
そして列車は土樽駅を過ぎ、清水トンネルで国境を越え土合駅へ。ここでもまだ雪が降っている。でも道路には積もっていないので土合駅で降りようとしたが、ホームには20cmほどの雪が積もっていて、とてもじゃないけどBD-1を持って降りることはできなかった。
で、一駅先の湯檜曽駅で下車する。ここまで下ればうっすらと積もっているだけ。
駅からは紅葉と雪景色を眺める。
がらんとした湯檜曽駅舎内で準備をして、細かな雪が降る中をスタート。
雪というより氷の粒が顔に当たってくる。下り坂なのでほとんどこがないで進み、水上温泉に近づく。
水上駅から。一瞬明るくなり陽光が山を照らす。
月夜野・上毛高原付近で青空が広がり、沼田を過ぎてR17を利根川沿いに下ると、紅葉が見事だ。
この後は渋川でR17から三国街道に移り、途中からバイパスで高崎へ、16時前に高崎駅に到着した。