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7/3(日) 88km 曇時々晴
然別湖-山田温泉-然別峡峰越線-然別峡ダム-ペニチカの湯-鹿の湯-瓜幕-鹿追-道の駅しかおい-音更-道の駅おとふけ-木野温泉-帯広駅・・・とかち帯広空港・・・羽田空港・・・藤沢駅
朝5時頃、目が覚めて外を見ると霧の中。しかし一眠りしたら快晴の空の下、然別湖に天望山(唇山)がくっきりと映っていた。
◆然別湖8:15(7km)8:40山田温泉
然別湖からは昨日来た道を戻って山田温泉へ向かう。湖畔の道は車がすれ違うのがやっとの幅しかなく、また湖側にも木が生い茂っているので湖を眺めながらのサイクリングとはいかない。
湖を離れると車もめったに来ない森の中の道。
◆山田温泉8:40(10km)10:05然別峡ダム
山田温泉の少し先に然別峡峰越線の入り口がある。ダートで入ってすぐ急坂があり、ところどころ粗いダートで押して歩く場所も。
9:30に標高1050mの最高地点に到達、ちょっとした空き地が広がっている。ピークを過ぎると赤い土がむき出し、土砂崩れの後も見える。
ダートは走りやすいとは言えないが下りなので乗ったまま転がるように下ってゆく。目の前には十勝岳の山麓が見えるが頂上付近は雲に隠れている。
ユーヤンベツ林道と合流して少し下れば然別峡ダムに到着する。ちなみに山田温泉からここまで2時間、誰ともすれ違わなかった。
◆然別峡ダム10:05(2km)10:40鹿の湯
然別峡ダムの横を過ぎて、そろそろペニチカの湯の入り口かというとき、対向から車が来て入っていった。その車に続いて林道からわき道に100mほど入ると駐車スペースがある。ここから川へ降りるとペニチカの湯とメノコの湯がある。
次に鹿の湯へ。キャンプ場の入り口に自転車を置き、一番奥にある鹿の湯まで歩いて行く。こちらはちょうど大人数の家族連れが来ていて満員状態。奥にある小さな方に足を入れてみたら熱い!川の水で足を冷やしながら交互につける。
◆鹿の湯11:10(21km)12:20瓜幕
鹿の湯から菅野温泉へいくにはちょっと戻って登らなければならないのだが、そのまま進んでしまったのでかんの温泉には寄らなかった。
かんの温泉からの道と合流してまもなくきれいな舗装道になった。ツーリングマップルなどでは長いダートとなっているが、最近舗装されたようだ。
然別第一発電所の水道管が山の上から繋がっているのが見える。ここへは然別湖の水がトンネルを通ってこの管を落下している。
自然ランドを過ぎて、道道85に合流するとここから両側に畑が広がる。大きな区画ごとに作物が変わり、その変化が面白い。
瓜幕の街に入ってライディングパークの先の鹿追チーズ工房でソフトクリームを食べてチーズを購入した。
◆瓜幕12:35(10km)13:00道の駅しかおい
ここから鹿追へはまーすぐ下って鹿追の街を抜けた先に道の駅しかおいがある。
近くのそば屋でお昼。道の駅のスタンプ張を100円で買う。1年間で10箇所集めればキーホルダーがもらえるらしい。
◆道の駅しかおい13:45(27km)15:30道の駅おとふけ
旭川から走り始めてここまで、風に悩まされることなくここまで来れたが、ここから若干向かい風となった。
道道133号を音更まで行く。途中、菜の花畑や「家畜改良センター十勝牧場めん羊基地」などで小休憩しながら、音更の街を抜けた先、R241沿いに「道の駅おとふけ」がある。
◆道の駅おとふけ15:40(3km)15:50木野温泉
道の駅からR241を渡って音更川側の道を進む、音更川の堤防に沿うとまもなく健康ハウス木野温泉である。
赤褐色の湯にゆっくりとつかる。
◆木野温泉17:00(5km)17:25帯広駅
十勝川を渡り、帯広の街へ。最初に空港バスの始発となる帯広グランドホテルへ向かった。しかしグランドホテルは1月に閉鎖されていた。空港バスのバス停もまだある。
予定ではここから輪行する予定だったが、帯広駅方面へ行って乗車するところを探すこととして駅へ向かう。駅の周りをうろうろしているとワシントンホテルの前にバス停を発見。ここから乗ることとして、余った時間で六花亭本店へ向かう。サクサクパイと無料のコーヒー。
ワシントンホテル前で輪行準備。乗車券はホテルで購入できる。バスには自転車をトランクに入れてもらって帯広空港へ。