ルート 早川駅-石橋-石橋山古戦場-米神-根府川-ヒルトン小田原-おかめ桜まつり-白銀林道-奥箱根-箱根湯本-小田原-自宅
距離 68km
このルートを計画したのはずいぶん前ですが、いざ行こうとなると天候、風などの条件が悪く、行くことができませんでした。3連休の初日、天気もよくようやく行くことができました。
辻堂駅から東海道線で早川駅まで。1面2線の駅で東京方に階段があり、降りればそのまま改札口へ。雰囲気の良い駅舎の前で自転車を組み立ててスタート。
まずは根府川方面へ。R135に沿った道を進むと国道に合流し石橋ICに出る。山側の歩道を走り石橋の街につく。東海道、新幹線の下をくぐり、左間近に迫るみかん畑の山の急斜面を登る。今日は根府川まで山の中腹を走る道をルートとしている。
先ほど下を通った東海道線、新幹線を今度は山の上から見下ろし、さらに登ると海が広がる高台に出る。
石橋古戦場を通って米神の街に至るまで、みかん畑の急坂を上ったり下りたりを繰りかえす。
米神でいったん下へ降りるが、そこから再び上ると今度は木々の中の道を走る。心地よい風が当たり気分良く走りながら中学校、小学校の横を通り根府川駅の近くでR135に合流する。
ここからヒルトン小田原へ。ヒルトン小田原は、かつては厚生省関連で全国的に有名となった「スパウザ小田原」であった。R135から右に入って坂を上って橋を渡るとヒルトン小田原の敷地に入るが、ここからホテルまでは標高差約60mを登って約6分後に標高200mのホテルの玄関に到着。
以前から気になっていたところでようやく来ることができて少し嬉しかったのだが、「なぜこんなところにこんなものが」と不思議な感じがする。
ここで昼食と思ってたが値段を見て却下。先ほどの道を戻って白糸川沿いの林道を登り始める。
林道の途中の「きのこ苑お山のたいしょう」ざるそばを食べ、さらに上って行くと白銀林道に合流した。
初めての白銀林道である。ひっそりとした山間を抜けるコースでダートの区間もあるが、工事中の箇所もあって、この先だいぶ舗装化されていくようである。海側には小田原ヒルトンが見え隠れする。やっぱり不思議な景色だ。
途中、間違って早川石橋林道の急坂を100mほど下ってしまい上り返した。この間、遠くから犬に吠えられっぱなし出会った。箱根ターンパイクを越えて山の北側へ回りこむとだいぶ涼しさが増してくる。
最後は一気に下りきり奥湯本温泉を周っていつものルートで自走して帰った。