BD-1ルート 04/05/08 明神峠・三国峠・山中湖・富士裾野

2018年3月21日サイクリング

040508

今日の目的は、明神・三国峠、山中湖、篭坂峠ルートの峠越えと、富士山麓、愛鷹山の北側を通って富士市へ抜けることである。

(前半)
 明神峠への最寄り駅は駿河小山駅だが、一駅手前の谷峨駅との間が未走行区間だったので谷峨駅からスタートした。(08:30)谷峨駅から246号に入り、諸渕トンネルを抜ける。十分ではないが自転車走行が可能な歩道幅である。新鮎沢橋を渡ったところで左折し、東名高速道路に沿った道で駿河小山駅前を通過する。(08:57)
 富士見橋を渡り、六合橋を右に曲がり野沢川を上っていく。つづら折りの坂を登り切ると集落へ出て、軽いアップダウンの直線道路となる。東富士変電所を通過すると上野の交差点で三国峠・山中湖方面に看板に従って右折。ここからが本格的な上りとなる。
 10%級の勾配が続き、標高を上げるにつれて視界が開けてくる。バイクのグループが何台も通過していく。
これから向かう道が左奥の山肌高くに見える。18%の最勾配区間を過ぎ、さらにひとがんばりすると明神峠に到着。(10:22)
 ここから三国峠へ向かう。ここから左側が山側となり静岡県から神奈川県へと入る。
明神峠から3kmで三国峠に到着(10:50)。駿河小山駅からここまで2時間弱かかった。

 三国峠からは一気に下る。山中湖を眼下に望むが、天候が悪く富士山は残念ながら見られなかった。

 山中湖畔へ出たら。湖畔のサイクリングロードへ移り、北側を反時計回りに走り始める。途中で「この先通行止め」の看板があるので車道に移り、1度アップダウンして再びサイクリングロードへ復帰する。次第に飲食店が建ち並ぶ区間となり、138号へ合流する。サイクリングロードも一旦途切れて交通量の多い区間を走るが、湖の南側へはいると歩道も復活する。
 (12:00)篭坂峠・御殿場方面へ右折し、坂を上っていく。午前中の上りに比べるとあっけないほどすぐに篭坂峠。ここからは御殿場へ一気に下る。須走で東富士五湖道路から来た道と合流する。このまま138号を下れば御殿場だ。(12:38)

(後半)
 御殿場-山中湖ルートの138号、水土野上の三叉路を南西方面へ入る。富士の裾野の雄大な長い直線道路である。軽いアップダウンの道で御殿場馬術競技場を通り、御殿場口登山道を横切って、469号へ入る。ここからは。自衛隊東富士演習場を通り、須山の街へ。ここでエネルギーを補給し、富士サファリパークまで300m程上る。峠道は道幅の狭い2車線。サファリパークへ向かう車とバス、トラック、軍用車両などの通行が多く、体力・精神共にかなり厳しい上りであった。(14:00)
 サファリパーク入り口から道幅も広がり、少し上れば後は下りとなる。富士山子供の国を過ぎ、その先の富士・富士宮の分岐を右へ富士宮方面へ入る。森をばさっと切り開いた中の一本道。適度な下り坂で快適な走行ができる。
 吉原富士本西町から72号で富士宮方面へ下る。交通量も少なくやや急な下りが数Km続き富士宮市街のはずれまで下る。
標高も一気に100mを切り、由比富士宮富士線76号に入り富士市へ向かう。
そして最後は富士市役所付近から(15:22)旧東海道経由に入り三島まで。追い風に助かり淡々とペダルをこぎ続けた。
17:00三島市街着

これまでの最高地点到達(1168)と1日の最長距離(133km)のサイクリングとなった。