第98回箱根駅伝が開催されました。今回は青山のぶっちぎり優勝と2位以下の大混戦となりました。
それでは結果のまとめです。
今回は、過去最高に当たりました。1,2,3位が予想どおりだったのは多分初めてですし、全体的にも大きく外れることはなかったと感じています。しいて言えば東洋大と明治大でしょうか。でも東洋の追い上げもすごかったですし、明治も復路一斉スタートからよく踏ん張ったと思います。
順位予想は良かったのですが、タイムについてはすべてのチームが予想タイム以上、これも始めてですね。復路は少し向かい風かと予想して、96回よりやや記録が下がるかなと考えていましたが、走行能力の向上ももちろんありますが、風向き、気温など気象条件も味方したみたいです。
近年の記録推移です。今年の特徴は上でも述べましたが全体的なレベルアップ。15位(オープン参加の関東学連含むので正確には15番)で11時間0分とちょっと前なら優勝レベル。大変な時代になったと感じました。
各ポイント区間について、全選手の平均速度をまとめました。今回はだいたい96回と同じような平均速度でしたが、9区、10区はさらに良くなっていますね。
ということで、また来年に。