そのころのこぼれ記事をまとめました。
逆さ地図といえばオーストラリアやニュージーランドでの南半球を上にした地図が有名ですが、このような地図もあります。
「日本海学」の提唱〔富山から世界へ〕
この地図をFLand-Aleで作ってみました。
普段と違った視点でものを見ることは面白いことです。小さい頃、屈んで股の間から眺めたのと似た感じがします。逆さ地図についてはその評価の賛否もありますが、私は単純に純粋に楽しみたいと思います。
地底人が空を見上げて地図を描いたらこんなかなーと想いながら。
プログラムを1行変更するとこんな地図になります。
ふと気になって、自宅から見て地球の裏側となる地図を見てみました。
南米大陸と南極大陸がすべて。アフリカ大陸の大部分とマダカスカル。中南米と北米東部となっていて、ニューヨーク、モントリオールがぎりぎり含まれています。
残念ながら私が行ったところは含まれていませんでした。
地球を割った半分は、未踏の地でした。
今朝、ニュースを見ていて気になった記事。「8惑星、太陽から近い順に整列 10日から東の空で観測」
とのことなのでFarsky天球図で見てみました。東京の2004/12/12 07:00 日の出直後の様子です。
左側の地平線上の太陽から時計回りで黄道(黄色の点線)上をぐるりと一周してみると、水星、金星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の順に並んでいます。
太陽、水星、冥王星の位置関係が微妙で、まもなく太陽が冥王星と海王星の間に入ってしまうのでこの順番となるのはわずかな期間です。
地理の問題で出てきそうな話題ですが。
写真は先月行った沖縄の浜比嘉大橋に設置されていた地図です。
正解は「日本(沖縄)からニューヨークはほぼ真東にある」
とても私たちの心に同調した地図でした。沖縄らしさを感じました。
しっかりと「メルカトル図法」と記されているところに好感をもてます。
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ただし、日本からニューヨークへの最短距離(大圏コース)での方角は
「北北東」となります。
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地図に興味のない方には「なんのこっちゃ」と思われる内容になってしまいました。