第96回箱根駅伝が終了しました。早速ですが結果のまとめです。
今回はなんと言っても予想を遥かに上回る好タイムが続出しました。
(※関東学生連合はオープン参加で、正式記録、順位は付きませんが、ここでは順位に含めています)
予想タイム以下がわずかに2校、10分以上上回ったのが10チームとタイム予想的には完全にはずれました。
ただ、現在のコース設定となった93回大会からの総合記録をまとめてみますと、年々タイムの向上が見られますが、今年は全平均で約10分更新、すなわち出場した210選手全員が約1分記録を上げたというわけです。
これについてはシューズの性能向上が言われていますが、今年は風も穏やかで、気温も少しひんやりとした絶好の気象条件もありました。
そして今回は大きなブレーキもなかったことから、大会当日までの調整、体調管理のマネージメントがものすごく良かったんだと思われます。
さて、来年はどんな大会になるのでしょうか?